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ファーウェイ通信 第96回

ファーウェイのミドルクラスはラインアップが豊富!

新生活に合わせて買いたいファーウェイのSIMフリースマホを3機種から選ぶ!

2019年03月20日 14時00分更新

文● 加藤肇、ASCII編集部 編集● ASCII編集部

提供: ファーウェイ

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ハイエンド機並みのCPUやカメラを搭載しながらお手頃価格
デザインもワンランク上な「HUAWEI nova 3」

 最後に紹介するのは、ハイエンド機に匹敵する性能を持つ「HUAWEI nova 3」だ。

CPU、カメラともにさらに性能が上の「HUAWEI nova 3」

 HUAWEI nova 3の最大の注目ポイントは、ファーウェイの上位機種と同等クラスの性能だ。CPUは、オクタコアの「HUAWEI Kirin 970」(4×2.36GHz+4×1.8GHz)を搭載。このCPUは「HUAWEI P20」などにも搭載されているもので、AI演算に特化したプロセッサー(NPU)を内蔵しているのが特長だ。

 また、メモリーは4GB、ストレージは128GB。キビキビとした快適な操作感と、写真や動画をたくさん撮っても余裕がある容量となっている。3750mAhという大容量バッテリーを搭載しており、9V/2Aの急速充電にも対応する。ネットワーク面では、DSDV(デュアルSIMデュアルVoLTE)に対応するだけでなく、対応バンドも豊富だ。

急速充電にも対応している

 ディスプレーのサイズは約6.3型と大画面で、また2340×1080ドットと高精細。本体横幅も約73.7mmで片手でも持ちやすい。また重量も約166gとなっており、この画面サイズでは比較的軽量な部類だ。

 カメラもハイエンド機クラスの性能だ。アウトカメラは、約2400万画素モノクロセンサー(開口部 F値1.8)と約1600万画素RGBセンサー(開口部 F値1.8)を組み合わせたダブルレンズカメラ。また、インカメラもダブルレンズカメラで、約2400万画素センサー+約200万画素センサーの組み合わせ。どちらもAIカメラ機能を搭載している。

Leicaカメラではないものの、上位機譲りのカラー+モノクロセンサーの組み合わせによる高画質カメラ

 HUAWEI nova 3についても、実際に撮影した作例を見ていただこう。

 デザインは、高級感あふれるメタルフレームやツヤのある背面ガラスが特に魅力的。全体としてはエレガントな雰囲気だが、エネルギッシュな印象も与える。本体色はアイリスパープルとブラックの2色で、特に今回試用したアイリスパープルはグラデーションが非常に美しい。見る角度によって表情を変えるのがとても魅力的なカラーリングだ。

上下に青と紫で分かれるグラデーション

背面のガラス素材の美しさなども高級感を強く印象付ける

 HUAWEI nova 3は、ファーウェイ・オンラインストアのほか、MVNOや家電量販店、ECサイトなどで発売中。市場想定価格は税抜5万4800円。カラバリはアイリスパープルとブラックの2色。

 ハイエンドモデルにも引けを取らない性能を持ちながら、価格もお手頃なHUAWEI nova 3。性能にも、カメラにもデザインにも妥協したくないという人に、自信を持ってオススメできる1台である。

ファーウェイ「HUAWEI nova 3」の主なスペック
ディスプレー 約6.3型液晶(19.5:9)
画面解像度 1080×2340ドット
サイズ 約73.7×157×7.3mm
重量 約166g
CPU HUAWEI Kirin 970
2.36GHz×4+1.8GHz×4(オクタコア)
メモリー 4GB
ストレージ 128GB
外部ストレージ microSDXC(最大256GB)
OS Android 8.1→9
対応バンド LTE:1/2/3/4/5/7/8/12/17
/18/19/26/28/38/40/41
W-CDMA:1/2/4/5/6/8/19
4バンドGSM
DSDS ○(DSDV)
無線LAN IEEE802.11 a/b/g/n/ac(2.4/5GHz)
カメラ画素数 アウト:約1600万画素(F値1.8、RGB)
+約2400万画素(F値1.8、モノクロ)
/イン:約2400万画素+約200万画素
バッテリー容量 3750mAh(急速充電 9V/2A対応)
生体認証 ○(指紋、顔)
SIM nanoSIM×2
USB端子 Type-C
カラバリ アイリスパープル、ブラック


提供:ファーウェイ

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