富士通クライアントコンピューティングは3月13日、GeForce RTX 2080を搭載するミニタワーデスクトップパソコン「ESPRIMO WD-G/D1」の受注を開始した。
ESPRIMO WD-G/D1は、およそ幅180×奥行304×高さ375mm(縦置き時、突起部含まず)というコンパクトな筐体ながら、GeForce RTX 2080を搭載するのが特徴のミニタワーパソコン。ハイエンドの要求に応えるワークステーションをベースとして設計されたモデルで、過酷な環境で使われる業務用パソコン開発で培われた安定稼働ノウハウを組み込んでいるという。
また、コーエーテクモゲームスの「信長の野望・大志 with パワーアップキット」の動作確認済みモデルで、ゲーミングパソコンとしても活躍するマシンとなっている。
ESPRIMO WD-G/D1のカスタムメイドモデルは、CPUがCore i7-8700、GPUが2連ファン仕様のGeForce RTX 2080 mini(8GB GDDR6)、メモリーは8GB(4GB×2)/16GB(8GB×2)/32GB(8GB×4)、ストレージは約256GB SSD+3TB HDD/約512 SSD+約3TB HDDという構成だ。
ESPRIMO WD-G/D1のカスタムメイドモデルの価格は32万6808円からだが、同社のウェブ直販サイト「富士通 WEB MART」のキャンペーンを利用すると、15%引きの27万7786円から購入できる(3月13日現在)。