ファーウェイは7日、本社のある中国・深センで記者発表会を実施。米国において、米政府を相手に訴訟を提起することを発表した。
米政府はNDAA(国防権限法)889条において、米国の政府機関などがファーウェイに代表されるいくつかの中国企業との取引を法的に禁止するとともに、一貫してファーウェイを脅威であるとしながら、その証拠を示してこなかったとしている。また、NDAA 889条は安全保障に関わらないような政府機関や企業にも影響が及んでいると主張する。
このNDAA 889条が米国憲法の理念に反しているとし、その合憲性を問うとした。