NTTドコモは3月5日、小中学生のスマホ・ケータイ所有率に関するレポートを発表した。中学生のスマホ・ケータイ所有率は65%、そのほとんどがスマホとなっている。
これはNTTドコモの企業内研究所であるモバイル社会研究所が調査した「子どものICT利活用の検討No.12」。関東1都6県在住の小中学生の保護者に対し、端末の種別を調査。従来型のケータイとスマホの所有率は、小1~小2では21%だが学年が上がるにつれて上昇して中1~中3では65%、スマホの比率に関しても学年とともに増加して中学生ではほとんどをスマホが占めている。