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26方向の76cm落下テストなども実施、持ち運ぶ際の安心感は高め

約859gで薄型&タフボディーのモバイルノートPCは持ち運びやすくて快適

2019年03月01日 07時00分更新

文● 柴田尚 編集●市川/ASCII

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光源の位置を気にせず映像美に集中できるIGZOディスプレー

映り込みが気になりづらいノングレアタイプはモバイルマシンに必須レベルの存在だ

 dynabook G7のシャープ製IGZOディスプレーは、薄いだけではなく映像が美しいのもポイントだ。そしてディスプレーはマットなノングレア処理になっているので、光源の位置を気にせず画面に集中できた。

87キータイプを採用したキーボードは長時間タイピングしても疲れない

87キータイプの一般的な配置のキーボード。キートップが0.2mmへこんでいるから入力しやすい

 87キーのキーボードは、メイン部分であれば19mmというフルサイズのキーピッチを確保している。キーストロークは1.5mmでクリック感のある軽いタッチ。そして小さいところながらも重要だったのが、キートップが0.2mmへこんでいる点。ほんのわずかなへこみではあるが、これにより指先がキーにうまくフィットするので、長時間のタイピングでも疲れを感じなかったのだ。

 キーの配置はオーソドックスなタイプで、あまり使わないキーを変なところに移動するといったことはない。そのため、一部キーが狭くなっているのは13.3型モデルなので仕方ないとしても、位置が一般的のままであるからすぐに慣れた。

 今回試用したdynabook G7の細かいスペックは以下のとおりとなる。ほかにも、ストレージ容量を512GBに増加したG8や、CPUやメモリー容量、ストレージを下げたG6、G5シリーズもラインナップしている。予算や用途に合わせて選んでみるのもよいだろう。次回は、各種ベンチマークによるスペック計測結果を紹介する予定だ。

試用機の主なスペック
機種名 dynabook G7 P1G7JPBL
CPU Core i7-8550U(1.8GHz)
グラフィックス インテル UHD グラフィックス 620
メモリー 8GB
ストレージ 256GB SSD(PCIe対応)
ディスプレー 13.3型(1920×1080ドット)、IGZOディスプレー、ノングレア
内蔵ドライブ
通信規格 有線LAN(1000BASE-T)無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 4.2
インターフェース USB 3.0端子(Type-A)×2、USB 3.1端子(Type-C)×1、有線LAN端子、HDMI出力端子、マイク/ヘッドフォン共用端子、microSDスロット(SDXC対応)
内蔵カメラ 約92万画素ウェブカメラ
サイズ/重量 およそ幅308.8×奥行211.6×高さ17.9mm/約859g
OS Windows 10 Home(64bit)

Room1048/東芝ID会員(無料)なら、直販価格14万7744円から!

 東芝製ノート共通の注目ポイントとして紹介しておきたいのが、その価格。dynabook G7のウェブ直販モデル「dynabook GZ73/J」の場合、東芝ダイレクトの直販価格は17万9280円からなのだが、Room1048会員(東芝ID)価格は14万7744円(2月28日現在)からとなっている。Office Home and Business 2019も16万6104円(2月28日現在)からだ。

 このほかの東芝製ノートもかなりお得な価格になっているため、ノートPCの購入を考えている方は、とりあえずRoom1048/東芝ID会員(無料)になることを強くオススメしたい!

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