EIZOは2月14日、クリエイティブワーク市場向けカラーマネージメントモニター「ColorEdge(カラーエッジ)」のベーシックモデル「CS2410」を発表した。価格は5万3784円で、3月19日から発売。
ColorEdge CS2410は、デジタル写真やイラスト制作を楽しむユーザーをターゲットとしたsRGB色域相当の24.1型ベーシックモデル。従来機種のCS230に比べて画面サイズを23型から24.1型へと大型化し、解像度も1920×1200ドットへと拡大した。視界を妨げないスリムな筐体デザインを採用し、モニター側面にUSB 3.1を3ポート搭載することで、使い勝手を向上させたという。
滑らかな階調表現やムラを抑えた均一表示など、ColorEdgeならではの表示性能を踏襲し、専用ソフトウェアによるハードウェア・キャリブレーションにも対応しているとのこと。
パネルは見る角度による色変化の少ないIPSパネル(アンチグレア)を採用し、輝度は300cd/m2、コントラスト比は1000:1。応答速度は14msで、USB以外のインターフェースにDisplayPort(HDCP 1.3)、HDMI(Deep Color、HDCP 1.4)、DVI-D(HDCP 1.4)などを備えている。
2月28日から3月3日までパシフィコ横浜で開催される「CP+2019」にて、CS2410を初めて展示する。イベントの概要は以下のとおり。
CP+2019
日時 :2019年2月28~3月3日
会場 :パシフィコ横浜
ブース :No.G-18
入場料 :1500円
※公式サイトから事前登録すれば、入場料無料。
出展製品:ColorEdge CS2410、CS2420、CS2730、CG279Xなど