新たに追加されたAHシリーズ4製品とFHシリーズ3製品を紹介
富士通、新生活に向けたLIFEBOOKとESPRIMOの2019年春モデル発表 (1/2)
2019年02月12日 11時00分更新
富士通クライアントコンピューティングは2月12日、2019年春モデルを発表した。ノートPC「LIFEBOOK AH」シリーズ4製品と、デスクトップPC「ESPRIMO FH」シリーズ3製品を新たにラインアップする。
「見る・聴く・打つ」をコンセプトにしたAHシリーズ
2019年春モデルとして、15.6型ノートパソコンLIFEBOOK AHシリーズに「LIFEBOOK AH77/D1」「LIFEBOOK AH53/D1」「LIFEBOOK AH45/D1」「LIFEBOOK AH42/D1」を追加した。コンセプトは「見る・聴く・打つ」で、ベゼル幅約7.8mmの狭額液晶ディスプレー、ハイレゾ対応スピーカー、2.5mmストロークを採用したフルサイズキーボードを特長とする。4コアCPUのインテル Core i7-8565Uを搭載し、従来のCPU(i7-8550U)と比べて約1.2倍のパフォーマンスを発揮するという。
また、マイクを4個搭載したことで集音性が向上し、より広い範囲でAIアシスタント「ふくまろ」を活用できるとのこと。
LIFEBOOK AH77/D1のCPUはCore i7-8565U、メモリーは8GB、ストレージは約128GB SSD、約1TB HDDという構成だ。バッテリー駆動時間は約7.8時間で、重量は約2.3kg。BDXL対応Blu-ray Discドライブを内蔵する。価格は22万円強で、2月14日に発売予定。
LIFEBOOK AH53/D1のCPUはCore i7-8565U、メモリーは8GB、ストレージは約1TB HDDという構成だ。バッテリー駆動時間は約7.8時間で、重量は約2.3kg。BDXL対応Blu-ray Discドライブを内蔵している。価格は20万円強で、4月25日に発売予定。
LIFEBOOK AH45/D1のCPUはCore i3-7100U、メモリーは4GB、ストレージは約1TB HDDを採用する。バッテリー駆動時間は約7.5時間で、重量は約2.3kg。BDXL対応Blu-ray Discドライブを内蔵している。価格は17万円弱で、2月14日に発売予定。
LIFEBOOK AH42/D1のCPUはCeleron 3865U、メモリーは4GB、ストレージは約1TB HDDを採用する。バッテリー駆動時間は約7.3時間で、重量は約2.3kg。DVDスーパーマルチドライブを内蔵している。価格は14万円強で、4月25日に発売予定。
LIFEBOOK AHシリーズの主なスペック | ||||
---|---|---|---|---|
機種名 | LIFEBOOK AH77/D1 | LIFEBOOK AH53/D1 | LIFEBOOK AH45/D1 | LIFEBOOK AH42/D1 |
CPU | Core i7-8565U(1.8GHz) | Core i3-7100U(2.4GHz) | Celeron 3865U(1.8GHz) | |
グラフィックス | インテル UHD グラフィックス 620 | インテル HD グラフィックス 610 | ||
メモリー | 8GB | 4GB | ||
ストレージ | 約128GB SSD、約1TB HDD | 約1TB HDD | ||
ディスプレー | 15.6型(1920×1080ドット) | 15.6型(1366×768ドット) | ||
内蔵ドライブ | Blu-ray Discドライブ | DVDスーパーマルチドライブ | ||
通信規格 | 有線LAN(1000BASE-T)、無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 4.2 | |||
インターフェース | USB 3.1(Type-C)端子、USB 3.1端子×2、USB 2.0端子、HDMI出力端子、有線LAN端子、マイク・ラインイン・ヘッドフォン・ラインアウト・ヘッドセット兼用ジャックなど | |||
サイズ/重量 | およそ幅361×奥行244×高さ27.1mm/約2.3kg | およそ幅378×奥行256×24.7~26.4mm/約2.3kg | ||
OS | Windows 10 Home(64bit)/Winodws 10 Pro(64bit) |