インテルの第9世代Coreプロセッサーに新モデル「Core i5-9400F」が加わった。1月のCES 2019で発表された統合型グラフィックスを省略した製品だ。
Coffee Lake-S Refreshこと第9世代Coreプロセッサーの新モデル。末尾に「F」が付く、内蔵グラフィックス機能を省略した製品で、ゲーミングPCなどビデオカードの利用を前提とするCPUだ。なお、vProやTSX-NI、SIPP、TXTにも非対応となっている。
基本スペックは、6コア/6スレッドで動作クロック2.9GHz、ターボ時最大4.1GHz、共有スマートキャッシュ9MB、TDP65W。メモリーコントローラーはデュアルチャネルのDDR4-2666MHzに対応し、CPU倍率ロックフリーには非対応となる。
価格は2万3580円。パソコンショップアーク、ドスパラ秋葉原本店、パソコン工房 秋葉原 BUY MORE店、ツクモパソコン本店、ツクモDOS/Vパソコン館、TSUKUMO eX.で販売中だ。