FacebookがGoogleストアで配信中のOculus Go向けアプリ「Oculus」が、100万回ダウンロードを達成していたことが判明した。OculusはOculus Goの初期設定などに使用するアプリとなっている。Oculusアプリは2018年11月から、PC向けヘッドセットOculus Riftにも対応しており、Oculus RiftユーザーはOculusアプリを使用することで、所有するPCに遠隔でVRゲームをダウンロードすることができる。
米メディアUploadVRは、今回判明した「Oculus」の100万ダウンロードという数値が、厳密なユーザー数を示すものではないとしながら、Oculus GoとOculus Riftが2019年1月現在までに、合計で100万台に近い売り上げを達成した証拠と指摘している。2019年1月現在、FacebookはOculus GoとOculus Riftの具体的な出荷台数を公表していない。