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衛星データ分析コンテスト

さくらインターネットが第2回「Tellus Satellite Challenge」を開催

2019年01月22日 22時30分更新

文● 松本塁

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 さくらインターネットとSIGNATEは、さくらインターネットが受託した経済産業省の「平成30年度政府衛星データのオープン&フリー化及びデータ利用環境整備事業」の一環として、第2回衛星データ分析コンテスト「Tellus Satellite Challenge」を1月18日から開催している。

 Tellus Satellite Challengeは、同事業でさくらインターネットが構築する衛星データプラットフォーム「Tellus(テルース)」の利活用促進のため、衛星データの利活用事例の可視化、優秀な分析人材の発掘、衛星データの種類の周知・啓蒙などを目的としている。

 第二回のコンテストでは、広域を観測可能な衛星データの特性を生かして海洋状況把握の効率化を促進する観点から、「高分解能光学衛星データを用いた水域における船舶検出」がテーマ。コンテストの概要は以下のとおり。

第2回衛星データ分析コンテスト「Tellus Satellite Challenge」
テーマ:高分解能光学衛星データを用いた水域における船舶検出
使用するデータ:「ASNARO-1画像」 地上分解能:0.5m以下
対象地域:お台場、川崎、横須賀、大阪、福岡
参加費:無料
実施期間:1月18日(金)~2月14日(木)
懸賞
 1位:賞金100万円
 2位:賞金60万円
 3位:賞金40万円
審査結果発表:2月下旬頃発表予定
実施団体
 主催:経済産業省
 協賛:さくらインターネット
 運営:SIGNATE

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