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10Lの小型筐体に最新のCore i9-9900KとGeForce RTX 2080Tiを搭載可能

高性能コンパクトゲーミングPC「Trident X」がベールを脱ぐ

2018年11月16日 15時00分更新

文● 石井 英男 ●編集/北村

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発売が待ち遠しい
現時点最強のコンパクトゲーミングPC

 インターフェースも充実しており、フロントパネルの下側にUSB 3.1 Gen.1 Type-CポートとUSB 3.1 Gen.1 Type-Aポート、USB 2.0 Type-Aポートがそれぞれ1つずつ、3.5mmマイク入力端子とヘッドホン出力端子を備えている。

 バックパネルには、1000BASE-T対応有線LANや合計6基ものUSBポート、DisplayPortやHDMI端子(グラフィックボードの端子は含まず)、サウンド出力端子、PS/2端子が並んでいる。

Trident Xの背面。インターフェースも充実している

 このサイズでこれだけの性能を実現したゲーミングPCは、Trident Xをおいて他にはない。現時点最強のコンパクトゲーミングPCであり、日本でも一刻も早く発売されることを期待したい。

Trident Xのスペック。CPUはCore i9-9900Kまで搭載可能で、M.2 SSDは2基搭載可能。グラフィックボードもNVIDIA RTX 2080Ti VENTUS 11GBまで搭載できる

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