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中華なハイエンドゲーミングスマホ「Blackshark Helo」登場 シャオミ系メーカー

2018年11月10日 10時00分更新

文● 鈴鹿 廻

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 ハイエンド級性能の、中国Black Sharkブランドのゲーミングスマートフォン「Blackshark Helo」がアキバ店頭に登場。取り扱っているのはイオシス アキバ中央通店で、店頭価格は8万2800円。

Black Shark最新のゲーミングスマホ「Blackshark Helo」が登場! ハイエンドスペックに加え、最高性能を発揮するための強力な冷却機構を備えている

 Blackshark Heloは、シャオミが出資する新興ゲーミングブランドBlack Sharkが生み出したゲーミングスマートフォン。「Black Shark」に続く第2世代モデルにあたり、先代からスペックや冷却システムなどが強化されている。

 プロセッサーはSnapdragon 845で、冷却には進化した液冷システムを採用。CPUコアにダイレクトタッチする2つのヒートパイプを備えた一体型の液冷機構が内蔵されている。CPU温度を最大12度低下させ、高負荷時の性能低下を防ぐ仕様だ。

ディスプレーは約6型サイズの有機ELで、独立した画像処理ICを内蔵。ゲーミング向け機能が充実しており、Bluetoothのゲームパッドも付属している

 なお、今回入荷したのはメモリー8GBとストレージ128GBを内蔵するモデル。このシリーズには驚異の10GBメモリー版も用意されているが、そちらはまだ発売されていない。

 ディスプレーはアスペクト比18:9の6.01型有機ELを採用、解像度は2160×1080ドット。液晶上下にスーパーリニアスピーカーをデュアル実装、さらに3基のマイクやWi-Fi信号の減衰を防ぐX字のアンテナを背面に備えるなど、ゲーミング向けの機能を複数備えている。

 そのほか、1200万画素+2000万画素のAI対応デュアルカメラと2000万画素インカメラ、指紋認証センサー、急速充電対応の4000mAhバッテリーなどを内蔵している。

側面にはSIMスロットやType-Cコネクターを搭載。スピーカーはフロント面に備えるため、サイドフレームはスッキリしている

 なお製品には、専用ケースに装着して使用するBluetoothゲームパッドも同梱されている。


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