ハイエンド級性能の、中国Black Sharkブランドのゲーミングスマートフォン「Blackshark Helo」がアキバ店頭に登場。取り扱っているのはイオシス アキバ中央通店で、店頭価格は8万2800円。
Blackshark Heloは、シャオミが出資する新興ゲーミングブランドBlack Sharkが生み出したゲーミングスマートフォン。「Black Shark」に続く第2世代モデルにあたり、先代からスペックや冷却システムなどが強化されている。
プロセッサーはSnapdragon 845で、冷却には進化した液冷システムを採用。CPUコアにダイレクトタッチする2つのヒートパイプを備えた一体型の液冷機構が内蔵されている。CPU温度を最大12度低下させ、高負荷時の性能低下を防ぐ仕様だ。
なお、今回入荷したのはメモリー8GBとストレージ128GBを内蔵するモデル。このシリーズには驚異の10GBメモリー版も用意されているが、そちらはまだ発売されていない。
ディスプレーはアスペクト比18:9の6.01型有機ELを採用、解像度は2160×1080ドット。液晶上下にスーパーリニアスピーカーをデュアル実装、さらに3基のマイクやWi-Fi信号の減衰を防ぐX字のアンテナを背面に備えるなど、ゲーミング向けの機能を複数備えている。
そのほか、1200万画素+2000万画素のAI対応デュアルカメラと2000万画素インカメラ、指紋認証センサー、急速充電対応の4000mAhバッテリーなどを内蔵している。
なお製品には、専用ケースに装着して使用するBluetoothゲームパッドも同梱されている。