このページの本文へ

日本初上陸の2モデル!

HTCが2880×1600ドットのオールインワン型「VIVE FOCUS」などを発売

2018年10月19日 16時20分更新

文● 市川

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 HTC NIPPONは10月19日、VIVE関連製品「VIVE FOCUS(エクスプローラーエディション)」「VIVE PROスターターキット」の国内発売を開始すると発表した。

VIVE FOCUS(エクスプローラーエディション)

 VIVE FOCUSは、解像度2880×1600ドットのオールインワン型HMD。中国では2018年1月に発売されているという。プロセッサーはSnapdragon 835 VR、HMDトラッキングは6DoF、フレームレートは75Hz、バッテリー容量は4000mAhとしている。発売時期は10月30日で、価格は7万2090円。

 さらにVIVE FOCUSの商用利用をサポートする「VIVE Focus用アドバンテージパック(99H20577-00)」も同時発売。特定のアプリケーションのみを起動する「キオスクモード」や、製品保証を2年間に延長するなどのメリットを提供する追加パッケージとのこと。価格は1万7949円。

VIVE PROスターターキット

 VIVE PROスターターキットは、VIVE PRO HMD (99HANW023-00)1点、 VIVE コントローラー1.0(99HAFR002-00)2点、ベースステーション1.0(99HAFS008-00)2点の計5点をセットにした製品。欧米圏では今年春から発売されている。2880×1600ドットの解像度を備えており、約2m×3mのルームケースで利用するシーンを想定しているという。価格は14万3640円で、11月上旬に発売予定。

VIVE PRO用のAll-in-1 ケーブル(99H20522-00)

1mのDP ケーブル(99H20528-00)

VIVEコントローラー(99HANM006-00)

ベースステーション2.0(99H12156-00)

VIVE PRO用のリンクボックス(99HAMH006-00)

 VIVE PRO用アクセサリー5点も10月23日に発売する。All-in-1 ケーブルの価格は7020円で、DP ケーブルは2160円、VIVEコントローラーは2万4980円、ベースステーション2.0は1万7960円、リンクボックスは6069円。なお、VIVE PRO関連アクセサリーは今後も拡充を予定しているという。

■関連サイト

カテゴリートップへ

HTC VIVE Facebookページ