このページの本文へ

全車両にQRコード決済可能な「広告タブレット」も設置

帝都自動車交通、JapanTaxiアプリのネット決済スタート

2018年10月09日 19時10分更新

文● 行正和義　編集●ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • シェア
  • 一覧
  • 本文印刷

　JapanTaxiは10月1日、提供中のタクシー配車アプリ「JapanTaxi」のネット決済に帝都自動車交通のタクシーが対応したと発表した。

　アプリJapanTaxiでは、アプリからタクシーを呼ぶことができるほか、あらかじめクレジットカードを登録しておくと目的地到着時に支払いやりとりせず降車が可能。明細書もウェブ発行が可能なサービス。10月1日より、帝都自動車交通の都内1057台タクシーが対応した。

　また、全車両へQRコード決済可能な「広告タブレット」を設置した。広告タブレットは広告コンテンツTokyoPrimeの放映やQRコード決済サービスが可能なタブレットで、東京都内での日本交通グループ以外への設置は初となる。

　JapanTaxiアプリのネット決済はVisa／MasterCard／JCB／American Express／DinersClub INTERNATIONAL／Google Pay／Yahoo!ウォレットに対応。広告タブレットでは決済手段としてJapanTaxi Wallet／Origami／Alipay／WeChatPayが利用できる。

■関連サイト

カテゴリートップへ

この記事の編集者は以下の記事をオススメしています
ピックアップ