手軽で持ちやすいサイズ、充実したサポート機能が特徴
2万円台で女性や小中学生向けのサイズに仕上げたAndroidタブ「LAVIE Tab E」
2018年10月09日 11時00分更新
NECパーソナルコンピュータは10月9日、初心者でも安心して使用できるとうたうAndroidタブレット「LAVIE Tab E」の新製品として、「TE507/JAW」を発表した。発売日は10月11日で、価格は2万1384円前後。
TE507/JAWは、Android 7.0と4コアCPU(MT8161 1.3GHz)を搭載。さらに、解像度1280×720ドットのIPS液晶パネル採用7型ディスプレーと、Dolby Atmos対応のスピーカーを内蔵しており、ネット検索や動画視聴にも十分な基本性能を発揮する。
本体のサイズは約幅98.7×奥行193×高さ8.4mmで、重量は約260g。同社タブレット製品の利用率が高い女性層と小中学生をターゲットにし、手軽で持ちやすいサイズを採用したとのこと。専用カバーを使えば、持ち運び時の保護をはじめ、料理をしながらレシピや動画の視聴ができるという。
初心者でも安心して利用してもらえるよう、安心機能とお役立ちアプリも搭載。本体の設定方法やサポート情報などをわかりやすく解説している。
メモリーは2GB。ストレージは約16GB。電源はリチウムポリマーバッテリーかACアダプターで充電時間は約4時間、バッテリー駆動時間は約8時間(ウェブ閲覧、または動画再生時)。通信機能は無線LANとBluetoothを採用。フロントカメラは約200万画素で、リアカメラは約500万画素。インターフェースはmicroUSBが1基、ヘッドフォンステレオ出力・マイク入力共用ミニジャックが1基とmicroSDメモリーカード。