グーグルは10月4日、Google マップに毎日の通勤・通学をサポートする新機能を追加したとブログで明らかにした。AndroidとiOSで利用可能。
新機能は移動の予定を立てたり、不可避な障害に備えたり、迂回ルートを提案したりするなど、ストレスフリーな通勤通学を可能にするという。
Google マップに「通勤(通学)」タブを追加し、タップするだけで通勤・通学ルートの交通情報や乗り換え案内にアクセスできる。これにより、事故や渋滞、交通機関の遅延などの情報を把握し、職場(学校)までの迂回ルートを提案してくれるとのこと。
そのほか、運転ルートでの渋滞や次の電車の時間、駅から会社までの徒歩にかかる時間などを把握できる機能や、Google マップのナビゲーション画面からSpotify、Apple Music、Google Play Musicの音楽やボットキャストを直接利用できる機能が追加された。