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有機ELのBRAVIAが4K放送時代の製品に進化、4Kチューナーも投入

2018年09月04日 10時00分更新

文● ハシモト/ASCII編集部

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有機ELテレビと同じ画像処理エンジンを採用する
4K最高画質液晶テレビ

「Z9F」

「Z9F」

 4K液晶高画質モデルの「Z9F」は、75V型(KJ-75Z9F、予想実売価格 90万円前後)と65V型(KJ-65Z9F、同60万円前後)を用意。

 A9Fと同じ画像処理エンジンであるX1 Ultimateを搭載し、独自技術により広い視野角を実現しているほか、直下型LEDバックライトを採用し、部分駆動に対応する。

本体背面。細かく斜めの模様が入っている

本体背面。細かく斜めの模様が入っている

画面ユーザーインターフェースはAndroid 8.0

画面ユーザーインターフェースはAndroid 8.0

 OSにはAndroid 8.0を採用。両機種ともGoogleアシスタントに対応しており、ブラビア本体(の内蔵マイク)に話しかけることでチャンネル切り替えやネット検索、連携機器操作などが可能となる。

 また、全体的に動作が高速化している。電源オン時の画面表示やチャンネル切り替えに加え、ネット動画アプリの起動時間は最大で4分の1になっている(アプリによる)。

4Kチューナーは11月に発売

4K外付けチューナーの「DST-SHV1」

4K外付けチューナーの「DST-SHV1」

本体背面。USB HDDへの録画も可能なようだ

本体背面。USB HDDへの録画も可能なようだ

 BS/CS4K放送対応の外付けチューナーは「DST-SHV1」という型番で11月10日に発売予定。予想実売価格は5万5000円前後だ。

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