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高フレームレートのディスプレーでも最高設定でプレー可能!

R6Sで勝つならぬるぬるエイムの父ノ背中推奨PC、メンバーに上達方法を聞いた

2018年09月25日 11時00分更新

文● 八尋/ASCII

提供: ユニットコム

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144Hzディスプレーでも快適動作!
レインボーシックス シージは超快適

オンライン対戦は、カジュアルマッチとランクマッチがあり、5対5で勝負する

 レインボーシックス シージは、外を駆け巡るタイプのFPSではなく、屋内での戦闘がメインとなる。建物は数階あり、横からだけでなく縦からの攻撃も警戒しなくてはいけないのが、緊張感があって面白いポイントだ。攻撃側は壁や落とし戸を破壊して目的の部屋まで移動でき、防御側は侵入させないように補強ができる。中には、防衛側が強化した壁や落とし戸を破壊できるオペレーターも存在し、破る・阻止するの駆け引きがまた面白い。

防衛側のオペレーターは、壁を強化できる

オペレーターは、それぞれ違った能力が発揮できるガジェットを持っている。写真は、敵のグレネードやランチャー類を発動前に撃ち落とすイェーガーの「アクティブディフェンスシステム」

攻撃側は、ドローンを使った索敵が可能

攻撃側の中には、写真のように強化した壁を破壊できるオペレーターもいる

様々なオペレーターのガジェットをうまく駆使し、勝利を目指そう

 では、実際にレインボーシックス シージはどれくらい快適なのか、まずはゲーム内で計測できるベンチマークをチェックしてみた。全般のスコアは、最少が136.8fps、平均が207.5fps、最大が296.1fpsという結果になった。最少だと少し足りないものの、144Hzなど高フレームレートのディスプレーの恩恵を十分に受けられるスコアといえるだろう。

設定を自動検出したところ、総合品質は最高となった

ベンチマークの結果

 続いて、Frapsを使って、対CPU戦となる「テロハント」でフレームレートをチェックした。今回の計測したマップは「高層ビル」で、モードは敵をせん滅するのが目的の「テロハントクラシック」。結果は以下の通り。

テロハントクラシックでフレームレートを計測

テロハントクラシックでのフレームレート
平均 最少 最大
1回目 162.513 56 243
2回目 193.080 160 234
3回目 196.060 160 237

 1回目の数値が若干低かったものの、2回目、3回目は最少でも144Hzを超えている。多少のブレはあるが、存分に快適に遊べそうだ。

 さらに、5対5のオンライン対戦「カジュアルマッチ」でも計測。こちらのマップは「ヨット」となった。結果は以下の通り。

カジュアルマッチでフレームレートを計測

カジュアルマッチでのフレームレート
平均 最少 最大
1回目 199.790 159 250
2回目 195.047 157 242
3回目 199.250 162 232

 カジュアルマッチでは、3回とも最少が144Hzを超えた。LEVEL-R037-i7K-TXVI-FBであれば、オンライン対戦もぬるぬるエイムで楽しめそうだ。ちなみに、今は240Hzのディスプレーもあり、その場合だと少し力不足となる。とはいえ、144Hzでも60Hzと比べると十分高フレームレートの恩恵は感じられる。240Hzのディスプレーを検討するのは、1度店頭などで144Hzのディスプレーを試してみて満足できなかったらでいいと思う。

強い人の動画を参考にして上達しよう

 レインボーシックス シージは、ハマって遊んでいると、段々マッチングする相手も強くなっていく。こちらが先に攻撃を仕掛けてもエイムがうまくて撃ち負けたり、予想外の場所から攻撃されたりなんてことも少なくない。その分、回数を重ねて自分のスキルを上げたい! と思うのだが、最初はどうやって上達すればいいのかわからない人も多いだろう。

 私がオススメしたいのは、プロや上手いストリーマーの人が配信する動画をひたすら観て参考にすること。そうすれば、各マップでの立ち回りや、攻撃側だとどこの壁を破壊すれば有利になるのか、防御側だとどこを補強してトラップを仕掛ければ侵入されにくくなるかなどが自然と覚えられる。また、エイムの練習方法などを配信している場合もあり、人によってそれぞれなので、自分に一番あった練習をみつけて真似してみるというのもありだろう。

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