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デュアルカメラにDSDV+トリプルスロット搭載で3万円切り

画⾯もカメラもメモリーもバッテリーも全部“特盛り”︕ 最強SIMフリースマホ「OPPO R15 Neo」の魅⼒

2018年08月24日 11時00分更新

文● 島徹 編集●ASCII編集部

提供: OPPO Japan

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見やすい大画面に長保ちバッテリーで実用性は抜群
余裕あるメモリーとストレージ容量も魅力

 R15 Neoの魅力はカメラ機能だけに留まらず。文字の見やすい大画面ディスプレーに加えて3GB/4GBの大容量メモリーと64GBのストレージ、さらに大容量4230mAhのバッテリーと、ふだん使いの機能で世代を問わず確実に便利な機能をしっかり搭載している点だ。縦長大画面でブラウザーやTwitterなどの内容を読みやすいほか、3GB/4GBメモリーによりアプリの同時起動も快適そのもの。64GBのストレージにより多数のアプリがインストールできる。

 バッテリーの保ちに関しては、実際に休日にR15 Neoを10時間ほど持ち歩いて、ひんぱんにTwitterやYouTubeを操作しつつ写真を50枚ほど撮ったのだが、それでもバッテリー残量は63%も残っていた。平日のビジネスマンなど、スマホの利用時間が通勤時間や昼休みなどに限られるユーザーなら、バッテリーは1日どころか2日は余裕で保つだろう。

ほぼすべての格安SIMを使える
便利なDSDV対応デュアルSIM

 SIMカードスロットは、デュアルSIMカードスロットとは別にmicroSDカードスロットも搭載したトリプルスロット仕様だ。2枚のnanoSIMとmicroSDカードを同時に利用できるので、国内はもちろん海外旅行時にmicroSDカードに入れた動画や音楽を楽しみたい、といった使い方にもしっかり応えてくれる。

カードスロットはnanoSIMを2枚とmicroSDカード1枚を同時に利用できるトリプルスロット仕様。国内でも海外旅行でも便利な仕様だ

 気になるSIMカードの対応状況だが、国内だとドコモとau、ソフトバンクの大手3社のネットワークとVoLTEでの通話に対応。当然ながら、大手3社のネットワークを利用する格安SIMも利用できる。加えて、両方のスロットのSIMでVoLTEを利用できるDSDV(Dual SIM Dual VoLTE)にも対応している。

【対応バンド】

【FD-LTE】Band1/2/3/4/5/7/8/18/19/20/16/28
【TD-LTE】Band38/39/40/41
【W-CDMA】Band1/2/4/5/6/8/19
【GSM】850/900/1800/1900MHz

快適な操作性のColorOSと
顔認識セキュリティーも便利

 セキュリティー機能は、基本的に顔認証を利用する。スマホを持ち上げると自動的にディスプレーが点灯し、ノッチ部に搭載されたインカメラによりほぼ一瞬でロックが解除される。ColorOSの設定を変えて、顔認証が終わったあとのロック画面のスワイプ操作なしにスマホを操作できるのは便利だ。

顔認証でのロック解除は一瞬で完了する

 このほか、Androidをより便利に利用するためにColorOSで追加された機能は豊富だ。たとえば、スクリーンショット撮影は画面上で三本の指を下方向にスワイプするだけ。さらに、ブラウザーなどで表示中のページをスクロールして、縦長スクリーンショットを撮る機能もある。

3本の指で下方向にスワイプするだけでスクリーンショットを撮れる

 また、一般的なAndroidスマホではディスプレーの下部にほぼ常時ソフトキーが表示されるため、大画面ディスプレー搭載スマホでもアプリの縦方向の表示面積が狭くなってしまう。しかし、R15 NeoではColorOSの設定を変更するだけでソフトキーを必要な場合のみ表示できるので、画面全体にアプリを表示できる。

 独自の“スワイプアップジェスチャー操作”に切り替えると、画面下端のフリックとスワイプだけでAndroidのソフトキー操作が可能になり、常時全画面でアプリを表示できる。大画面ディスプレーの搭載だけでなく、実際に使う際の利便性も考慮したこだわりがうれしい。

スワイプアップジェスチャー操作に切り替えると、ほとんどのアプリを全画面表示できる。ホームと戻る、タスク切り替えは画面の下端をフリックして操作する

 R15 Neoのカラーバリエーションはダイヤモンドブルー、ダイヤモンドピンクの2色展開だ。いずれも側面と背面パネルを同じ系統の色で揃えている。

ダイヤモンドブルー

ダイヤモンドピンク

 日本ではR15 Neoを2色展開で発売するほか、先述のとおりメモリー3GBモデル(税別2万5880円)とメモリー4GBモデル(税別2万9880円)を用意。ふだんから大容量のアプリを複数使いこなしているユーザーなら4GBモデル、ふだん使いのアプリが少ないユーザーなら3GBモデルがオススメだ。

「R15 Neo」の主なスペック
メーカー OPPO
ディスプレー 6.2型液晶(19:9)
画面解像度 720×1520ドット
サイズ 75.6×156.2×8.2mm
重量 約168g
CPU Snapdragon 450 1.8GHz
(オクタコア)
内蔵メモリー 3GB or 4GB
内蔵ストレージ 64GB
外部ストレージ microSDXC(最大256GB)
OS ColorOS 5.1(Android 8.1)
対応バンド LTE:1/2/3/4/5/7/8/18/19/20/26/28
/38/39/40/41
W-CDMA:1/2/4/5/6/8/19
4バンドGSM
DSDS ○(DSDV)
VoLTE
無線LAN IEEE802.11b/g/n(2.4GHz対応)
カメラ画素数 リア:13メガ+2メガ
/イン:8メガ
バッテリー容量 4230mAh
FeliCa
防水
USB端子 microUSB
カラバリ ダイヤモンドブルー、ダイヤモンドピンク
発売時期 9月7日(メモリー3GBモデル)
8月31日(メモリー4GBモデル)
価格(税別) メモリー3GBモデル:2万5880円
メモリー4GBモデル:2万9880円

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