手のひらサイズのTinyもQuadro P620やOptane搭載可能
レノボ、さらに小型化・高性能化した「ThinkStation P330」シリーズ
2018年08月07日 18時25分更新
レノボ・ジャパンは8月7日、ワークステーション製品のエントリークラスとなる「ThinkStation P330 Tiny」、「ThinkStation P330 Tower」、「ThinkStation P330 SFF」を発売した。
ThinkStation P330 Tinyはディスプレーの背面に設置することも可能な超小型デスクトップPC。CPUには第8世代インテルCore i3/i5/i7を採用する。最大32GBメモリーやNVIDIA Quadro P620、Optaneの搭載も可能など、置き場所を選ばないコンパクトサイズながら高い処理性能を持つ。価格は10万3680円より。
ThinkStation P330 TowerとThinkStation P330 SFFは、CPUとして第8世代インテルXeonプロセッサーEファミリーやインテルCore i3/i5/i7に対応、NVIDIA Quadroシリーズを標準装備するハイスペックモデル。とくにP330 TowerはNVIDIA Quadro P2000やP4000にも対応するなどハイエンドグラフィックやVRといった用途に対応できる。
ThinkStation P330 SFFはスリムタワー型で12万7440円より。ThinkStation P330 Towerはミニタワー型で、価格は13万8240円より。