IVRは8月1日、VRコンテンツ「つんつんVR」をゲーム配信プラットフォーム「Steam」でリリースした。
振動ベストを装着してプレイすることで、VR内で触られた箇所が現実でも振動し、本当につつかれているような感覚を体験できるのが特徴。リアルな触覚フィードバックを体感できるbHapticsの振動ベスト「TACTOT」を着てプレイする。開発者イベントUnite Tokyo 2018などでも、VRの課題のひとつである「触覚」をテーマにしたことで話題を呼んだ。
さらにつんつんVRはドワンゴの提供する、さまざまなアプリケーションで動かせるVR向け3Dアバターファイル形式の「VRM」にも対応。VRMデータのモデルを追加することで、自分で作った好きなキャラクターに触れてもらえるという。3DCGキャラクターメイキングツール「Vカツ」のキャラカスタムにも対応予定とのこと。
