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さくら、NVIDIA Volta採用のGPUサーバーで32GBモデル追加

2018年07月31日 06時00分更新

文● 市川

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公式サイトより

 さくらインターネットは7月30日、高火力コンピューティングの「さくらの専用サーバ 高火力シリーズ」新モデルであるGPUサーバー「Tesla V100 (32GB)モデル」の提供を開始した。

 最新GPUアーキテクチャーであるNVIDIA Voltaを採用しており、1個のGPUでCPU最大100個分の性能を発揮。Volta世代から搭載された「Tesor Core」により、ディープラーニング性能で100TFLOPSの壁を突破した世界初のGPUだという。

 GPU搭載メモリーは32GB。CPUはXeon E5-2623 v3 4コア×2(最大3.5GHz)。メモリーは128GB。ストレージはSSD 480GB 2台/1組(RAID1)。標準OSはUbuntu 16.04(64bit)で、カスタムOSはUbunto 14.04(64bit)を搭載。標準の初期費用は93万6000円で、月額は11万5000円。GPUカード追加/枚の初期費用は72万円で、月額は4万9000円。

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