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設置場所の自由度の高い縦型デザイン&ミラー投影

多彩な設置ができる4K HDR対応レーザープロジェクター「HU80KS」

2018年07月25日 18時50分更新

文● 行正和義 編集●ASCII

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「HU80KS」

 LGエレクトロニクス・ジャパンは7月25日、プロジェクターシリーズ「CineBeam」の新モデルとして、同社初となる4K HDR対応のレーザープロジェクター「HU80KS」を発表。8月17日に発売する。

 4K(3840×2160ドット)の高精細な映像に加えてHDR10に対応。縦長の本体の上部にミラーを持ち、縦置きして壁に投影する際には床にそのまま置くことが可能。ミラーを畳むことで天井への投影、床に横置きして床の低い位置からの投影、さらに天井への設置にも対応する。ハンドルを装備しており持ち運びも容易としている。

ミラーを畳んでの低い床から壁への投影、天井への投影、天井への設置などにも対応

 WebOSを搭載しており、Wi-Fi環境があれば本体だけでYouTubeやNetflixの動画コンテンツを再生可能。明るさは2500ルーメンで、およそ40型~150型(投影距離115~435cm)で利用できる。映像入力はHDMI×2、7W+7Wスピーカーを内蔵するほか、Bluetooth音声出力機能も備える。

 本体サイズはおよそ幅165×奥行き165×高さ474mm、重量およそ6.7kg。予想実売価格は35万6400円前後。

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