中国のVRカメラメーカーDetuは、プロ向け360度カメラ「Detu Max」のクラウドファンディングをKickstarterにて開始した。8K解像度の360度動画撮影をうたっており、目標金額を早期に達成、現在も調達金額を伸ばしている。
今回発表したDetu Maxは最大12Kの静止画や、8Kの動画撮影と3Dライブストリーミングが可能。Kickstarterの超早割で2,199ドル(約24万円)から、製品出荷は2018年9月を予定している。AIチップを搭載し、リアルタイムに対象の検出ができることを売りにしている。Kickstarterページではデモ動画とともにアウトドアやパフォーマンス、スタジオでの利用、スポーツやコンサートの撮影などの活用事例が挙げられており、その性能がうかがえる。
Kickstarterは今月28日まで。7月23日現在、目標金額の220万円に対して1,800万円超を集めている。早割のキット(2,299ドル~)はすでに在庫切れとなっているが、三脚つきの2,399ドル以上のキットはまだ在庫が残っているとのこと。従来価格から30%以上オフとなっているため、興味がある方は覗いてみてもいいかもしれない。
※本記事は、プロジェクトオーナーのプロジェクトが必ず成功することや、プロジェクトの品質、リターン内容を保証するものではありません。プロジェクト進行中に関するトラブル、返金要求、リターン返品要求はプロジェクトオーナーの責任のもと行なわれます。プロジェクト不成立時には製品が届かなかったり、返金が受けられないなどのリスクがあります。出資は自己責任でお願いします。