インテルの小型PC「NUC」シリーズから、SSDやメモリー、OSを標準搭載する完成品モデル「BOXNUC7i7BNKQ」と「BOXNUC7i5BNKP」が発売された。Iris PlusやThunderbolt 3をサポートする高機能モデルだ。
発売されたのは、CPUに「Core i7-7567U」(2コア/3.5GHz/tb時4.0GHz/キャッシュ4MB/TDP28W/Iris Plus Graphics 650)、DDR4-2400対応SO DIMM 8GB×2枚やNVMe SSD 512GB(Intel 600Pシリーズ)、Windows 10 Home (64bit)を搭載する「BOXNUC7i7BNKQ」。
CPUに「Core i5-7260U」(2コア/2.2GHz/tb時3.4GHz/キャッシュ4MB/TDP15W/Iris Plus Graphics 640)、DDR4-2400対応SO DIMM 4GB×2枚やNVMe SSD 256GB(Intel 600Pシリーズ)、Windows 10 Home (64bit)を搭載する「BOXNUC7i5BNKP」。
そのほか共通スペックとして、ギガビットLAN(intel I219-V)、IEEE 802.11ac無線LAN+Bluetooth 4.2を装備。インターフェースはSDXC対応カードスロット×1のほか、USB 3.1 Type-C×1 (USB 3.1 Gen.2 Type-C互換のThunderbolt 3ポート)、USB 3.0×4(フロント×2+リア×2)、オーディオ出力などを備える。サイズは115(W)×111(D)×35(H)mm、電源は付属のACアダプターを使用する。
価格は「BOXNUC7i7BNKQ」が12万2800円、「BOXNUC7i5BNKP」が8万7800円。パソコンショップアーク(近日入荷)やツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.で販売中だ。