法人向けのサーバー製品に対しても特別保守サービスを実施
レノボ、平成30年台風第7号及び前線等にともなう大雨による被害を受けたユーザー対して特別保守サービスを実施
2018年07月11日 13時20分更新
レノボ・ジャパンは7月10日、平成30年台風第7号及び前線等にともなう大雨による被害を受けたユーザー対し、特別保守サービスを実施すると発表した。
対象となるのは災害救助法適用地区のユーザー(適用地区など詳細は内閣府ホームページを参照のこと)、対象となる製品は被災したLenovoブランドのタブレット、ノートブック、デスクトップ、スマートデバイス製品。また、ThinkVisionシリーズ(ディスプレー)も対象となる。
天災による故障は本来、保証書の有無に関わらずすべて有料となっているが、今回修理可能な状態の商品については特別価格にて引取修理を実施する。部品代はユーザーの全額負担となるものの、作業料と送料、修理キャンセル時の検査料+送料はいずれも無料。
また、レノボ・エンタープライズ・ソリューションズでは対象地区の法人に対し、「System x」や「ThinkServer」などのサーバー製品への特別保守サービスを実施する。保守契約および保証期間中の機械の修理については技術料は無償となり、部品代は特別価格にて対応する。オンサイト保守対象製品、LES時間制サービス(パーコール)での修理については通常請求金額の半額にて対応する。
いずれも適用期間は7月5日より2019年1月31日まで。