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クラウドネイティブコンピューティングによりさらなるクラウド環境の普及へ

さくらインターネット、CNCFに加盟

2018年06月28日 13時00分更新

文● 行正和義 編集●ASCII

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さくらインターネット、CNCFにシルバーメンバーとして加入

 さくらインターネットは6月27日、Cloud Native Computing Foundation(CNCF)のシルバーメンバーとして5月1日に加盟したと発表した。

 CNCFは、Linuxファウンデーションの傘下の非営利団体として2015年12月に設立。ベンダー中立の立場でクラウドネイティブコンピューティングと呼ばれる技術領域に関わるプロジェクトの支援や企業間の調整を行なっている。

 クラウドネイティブコンピューティングはクラウド上での利用を前提して設計されたシステムやサービスで、それらをコンテナ化することでソフトウェア開発を 素早く行なえるとして注目されている。

 さくらインターネットでは、CNCFへの加盟によりコンテナ関連の最新技術動向を把握してクラウドネイティブコンピューティングにおけるプレゼンス向上を図るとともに、国内におけるコンテナ普及促進とクラウドコンピューティングを推進するとしている。

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