窪塚洋介さん絶賛! お気に入りはチェリークラッシュとマンゴーアプリコット
VAPE新製品「myblu」日本上陸、ニコチン・タールなしで8種のフレーバー
2018年05月30日 08時00分更新
インペリアル・タバコ・ジャパンは5月29日に発表会を開催し、蒸気でフレーバーなどを楽しむ「VAPE」カテゴリーの「myblu」を国内で販売すると発表した。6月4日より、公式オンラインショップおよび福岡県内のファミリーマート限定で先行販売が開始される。
ニコチン・タールを含まず、服に匂いがつかない
全8種類のフレーバーを用意し、使用方法も簡単
VAPEは、ニコチン・タールが入っておらず、「リキット」と呼ばれるさまざまな味や香りの付いた液体を電気熱で気化させ、その蒸気を吸って楽しむ製品となる。そのため、たばこの煙の匂いが衣服に付着したりしない。
mybluは、リキットの入った「フレーバーポッド」をセットし、吸うだけですぐに楽しめるカードリッジタイプの製品。メンソール、グリーンアップル、チェリークラッシュ、タバコ味、カフェラテ、アイスミント、マンゴーアプリコット、タバコバニラの8種類のフレーバーを用意する。フレーバーポッド内のリキッドの残量はみればわかるほか、手を汚さずに簡単に交換できるのも特徴だ。
一般的なタバコに換算すると、フレーバーポッド2個でタバコ約3箱分の吸引が可能(吸う強さによって吸引回数は個人さあり)。myblu製品本体1本とmicroUSB充電器、メンソールフレーバーポッドが同梱するスターターキットを2700円で、フレーバーポッド(2個入り)を1080円で販売する。
なお、ニコチン・タールの入っていない製品となるが、対象年齢は20歳以上となる。また、吸う場所については規制はないものの、周りの人や環境に配慮してほしいとのこと。6月4日より福岡県内のファミリーマート(一部取り扱いのない店舗あり)およびblu公式オンラインショップで販売を開始し、今後はAmazonや楽天などのECサイトでも順次販売を予定している。
発表会では、インペリアル・タバコ・ジャパン マーケティング本部長のヤオコビッチ・トーマス氏が登壇し「mybluにとって日本市場は、グローバルな成功となる鍵になります。紙巻きタバコの代わりになる可能性がある製品として、披露できる日を楽しみにしていました。日本にはVAPEのメジャーブランドがないため、カテゴリーの認知度が低いですが、2022年までに100万ユーザーを目指していきたいです」と挨拶した。
また、インペリアル・タバコ・ジャパン ブランドアクティベーション マネージャーの後藤 英樹氏が登壇し、mybluの概要について紹介。後藤氏は「mybluは、プライベートでもビジネスでも気兼ねなく楽しんでもらえる製品にしていきたいです。みなさんのライフスタイルの1部になれることを願っていますし、信じています」と述べた。
窪塚 洋介さんが登場
「セクシーに煙をまとえる男になりたい」
さらに、発表会ではゲストとして窪塚 洋介さんが登場し、トークセッションを実施した。普段タバコを吸っているという窪塚さんは「煙って色気がありますよね。昔あこがれていた先輩が煙を吐いている姿はとてもセクシーに感じました。私もセクシーに煙をまとえる男になりたいです」とコメント。また、登場前に全フレーバーを試したとのことで、「全部おいしいですが、とくにチェリークラッシュとマンゴーアプリコットが好きでした。mybluはタバコというよりは煙のお菓子という感覚でおいしく味わえると思います。おいしい以外に言葉がみつからなくてすみせん(笑)」と絶賛した。
また「普段タバコを吸うときは、換気扇の下にへばりつくような感じで吸っています。今まで3回禁煙に挑戦したのですが失敗して、今はやめることをやめました。ただ、周りもどんどん電子タバコにしていて、今回呼んでもらったので(タバコからmybluにする)いい機会になるかもしれないです。また、子供がいるので吸った後は手を洗うのですが、mybluだったら吸った後でも手を洗わなくていいのがいいですね」と述べた。
最後に「タバコ臭いなというよりは、香水かな? と感じるmybluはほかの人に与える印象もいいですね。mybluだったらいいよという場所がもっとできていけばいいと思います。インペリアル・タバコ・ジャパンさん、インフラも含めてよろしくお願いします」とコメントし、トークセッションを締めくくった。