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ITシステムとIoTシステムを一元管理できる「OpenBlocks IoT VX2」

2018年05月30日 09時00分更新

文● まぶかはっと/ASCII

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OpenBlocks IoT VX2

 ぷらっとホームは5月29日、IoTゲートウェイ製品「OpenBlocks IoT VX2」が日立製作所の提供する統合システム運用管理ソフトウェア「JP1」と連携し、「JP1 Certified」を取得したことを発表した。

 JP1は、日立製作所が1994年から提供している統合システム運用管理ソフトウェア。オートメーションやモニタリング、コンプライアンスのカテゴリで、システム運用の最適化を通してユーザーのビジネスの継続的な発展を支援するとのこと。

 JP1の連携製品認定制度であるJP1 Certifiedは、JP1が提供する製品群とシームレスに連携できるハードウェア/ソフトウェアを認定し、ユーザーに提供できる運用管理ソリューションの強化を図る制度。

 同社が提供するOpenBlocks IoT VX2は、IoTエッジコンピューティングを可能にするIoTゲートウェイ。センサーなどのIoTデバイスからの情報を解析して、データの収集・見える化や、異常検知に活用できるという。

 JP1と連携することで、OpenBlocks IoT VX2で検知した異常をJP1の統合コンソールに表示できるようになる。また、ITシステムとIoTシステムの両方の情報をJP1の運用管理画面で、一元的に把握することが可能になるという。

 JP1からOpenBlocks IoT VX2の統合遠隔管理サービスである「AirManage for IoT」をリンク&ラウンチで起動することで、OpenBlocks IoT VX2を遠隔操作し、詳細を確認することも可能になるとのこと。

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