富士通は5月29日、最新の第8世代インテルCoreプロセッサーを搭載するなど強化を図った法人向けデスクトップ「FUJITSU Desktop ESPRIMO Dシリーズ」を発表。7月上旬に発売する。
インテル vProテクノロジーに対応し省エネ性に優れた最上位モデル「ESPRIMO D958/T」、24時間連続稼働や医療現場での活用に向けて電磁妨害ノイズや静電気などへの耐性基準に適合した「ESPRIMO D588/T」、エントリーモデルとなる「ESPRIMO D558/T」の3モデルが用意され、用途に応じた機種選択の幅が広がったとしている。
価格は、ESPRIMO D958/Tが21万7944円より、ESPRIMO D588/Tが17万5284円より、ESPRIMO D558/Tが16万9128円より。いずれもWindows 10 April 2018 Updateを搭載、標準メモリーを2GBから4GBへ強化している。また、カスタムメイドオプションとしてPC本体のすべてのUSBポートを物理的にふさぐ「USBガード追加」(1080円)を新たに提供する。
34.1型ディスプレー「FUJITSU Peripheral Devices Displays DISPLAY B34-9U LED」は、画面比率21:9の超ワイド画面の液晶に文書を並べて表示できるなど作業効率向上を期待できる。価格は29万1600円より。