パナソニックは5月22日、デジタルコードレス電話機「VE-GD36」シリーズから、「VE-GD36DL/VE-GD36DW」を発表。着信時のお知らせ機能と、迷惑電話対策の機能を強化した。販売は6月14日からで、想定価格は1万800円前後から。
「子機では着信や不在着信、留守録に気づきにくい」という声に応え、子機に着信を知らせる「着信お知らせLED」機能を搭載。
「迷惑防止」機能は、呼出音が鳴る前に自動で「この通話は迷惑電話防止のために録音されます。ご了承ください」という警告メッセージを流せる。通話内容を自動で録音する機能は従来機種よりも録音件数が増え、4件(1件あたり最大約5分)の録音が可能。
ナンバー・ディスプレイ契約なしでも不在着信履歴を残し、着信の「日付」と「時刻」を最大30件まで記憶できる便利機能を搭載した。
VE-GD36DLは親機および子機1台で、VE-GD36DWは親機および子機2台。サイズは親機が幅159×奥行き175mm×高さ65mm、コードレス子機が幅49mm×奥行き25mm×高さ175mm、子機用充電台が幅73×奥行き90mm×高さ47mm。重量は親機が約540g、コードレス子機が約140g(電池パック含む)、子機用充電台が約155g。想定価格はVE-GD36DLが1万800円前後、VE-GD36DWが2万1600円前後。