世界初LED搭載ゲーミングデスクなどといった面白い製品もそろえる
古いマザーでも使える「GAMDIAS」製のコスパの高いLED搭載電源などが近日発売!
2018年04月29日 11時00分更新
台湾PCゲームブランド「GAMDIAS(ガンディアス)」は、新規事業としてPCパーツ製品の開発・販売を行なうことになり、アユートが輸入代理手店として取り扱いを開始した。
GAMDIASは以前テレビチューナーなどを発売していたKworldの子会社。名前の由来はギリシャ神話の神から取っているという。そのためか、製品のシリーズ名や付属ハード、ソフト名もギリシャ神話に登場する人物名だったりする。2016年より日本でもゲーミングデバイスを販売。ヨドバシカメラなどでも扱われているが、徐々にシェアを伸ばしているという。
全製品アナログ操作のLEDを搭載!
アユートが取り扱う製品は電源およびCPUクーラー、PCケースファン。電源は550Wが80PLUS WHITE認証のみ、650Wが80PLUS WHITE、BRONZE、GOLD認証の3製品。750Wは80PLUS GOLD、最上位の1200Wは80PLUS PLATINUM認証となっている。
ケーブルが取り外せない、650Wでファンが120mm、80PLUS BRONZE認証までのシリーズは「ASTRAPE(アストラぺー) M1」。ファンが135mmとなり、100%日本製コンデンサを採用、フルモジュラーフラットケーブルを備えた750Wまでのシリーズが「ASTRAPE P-1」で、最上位の1200Wのシリーズが「CYCLOPS(サイクロプス) X1」となっているようだ。
価格は550Wで80PLUS WHITE認証の製品が税別6980円。650Wで80PLUS WHOTE認証が税別7380円、80PLUS BRONZEの製品が税別8180円、80PLUS GOLDの製品が税別1万4780円。750Wで80PLUS GOLDの製品が税別1万6480円、1200Wで80PLUS PLATINUMの製品が税別2万9980円。
ライティングは26パターンで光る。マザーボードとの連動機能はなく、背面のボタンを押すだけ動作するシンプルな設計。ファンは温度によって回転が可変する「サイレントモード」のオン/オフの切り替えも背面のスイッチで行なう。サイレントモードオフ時は、ファンがフルスピードで動作する。
RGBライティング機能を備える製品は、ほぼ1万円を超えているところ、同社のシリーズは650Wまでの製品はいずれも1万円を切っているのでコスパが高く、できる限り安価で手軽に電源を光らせたい人は要注目だ。