このページの本文へ

ここでしか読めないネタの「連載」「特集」が満載!ASCII倶楽部情報局 第513回

倶楽部のAV特集 第35回

品薄続く大人気ソニー『α7III』フルサイズ一眼撮影の魅力 おすすめレンズも紹介

2018年04月28日 18時00分更新

文● ちゅーやん

sponsored

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 アスキーの会員サービスASCII倶楽部では、会員の方だけが読めるさまざまな連載や特集が毎日更新中。

 ASCII倶楽部を1ヵ月間無料で使える「31日間無料クーポンコード」を公開しています。詳しくはこちらの記事をチェックしてみてください!

 本日は、ASCII倶楽部で2018年4月21日に公開した「品薄続く大人気ソニー『α7III』フルサイズ一眼撮影の魅力 おすすめレンズも紹介」を紹介します。


 デジタル一眼カメラに興味をお持ちの方なら「フルサイズ」または「35mm判フルサイズ」という言葉を聞いたことがあるだろう。

 簡単に言えば、高価なデジタル一眼(または一部の高級コンデジ)に採用されている、サイズの大きな撮像素子(センサー)のことだ。

 そもそもフルサイズ一眼の価格は高いのだが、それ以上に扱いが難しいと言われてきた。

 しかし、比較的お手頃な価格で、扱いやすいフルサイズ一眼が登場した。ソニーの「α7III」だ。フルサイズ一眼の入門機としては、これ以上に最適なものもおそらくないだろう。

 ボディーのみの実売価格は25万円前後。高いと思われるかもしれないが、フルサイズ一眼カメラとしては低価格な部類に入る。それゆえか、各販売店などの売上ランキングを見ると多くの店で結構上位にあがっている。

フルサイズ機の最新スタンダートモデル
ソニー「α7III」

「α7III」の前面。基本デザインは変わらない

「α7III」の前面。基本デザインは変わらない

「α7III」の背面。こちらもパッと見はあまり変化がない

「α7III」の背面。こちらもパッと見はあまり変化がない

 ソニーの「α7」シリーズは、35mm判フルサイズセンサーを搭載したミラーレス一眼。その最新モデルがα7IIIだ。

 撮像素子は有効約2420万画素の裏面照射型CMOSセンサーを採用。画像処理エンジン「BIONZ X」は、名称こそ従来モデルと同じだが、内部的には大きく進化している。

従来機「α7II」(右)と比較。正面から見る限り、グリップがやや太くなっている以外はサイズ感も変わらない

α7IIIには操作用スティックが備わってるのが大きな違い。ピント位置が簡単に指定できる。モニターサイズはともに3型だが、α7IIIではタッチ操作が可能

本体上面。α7IIIはやや厚くなっている

本体上面。α7IIIはやや厚くなっている

 前機種(α7II)と比べて約1.8倍高速化しているとのこと。感度設定はISO 50からISO 204800まで設定可能で、前機種よりも最大で1.5段分の画質向上が見込めるとのこと。

 AF機能もかなり強化されており、位相差検出方式のAF測距点が693点あり、画面全体の約93%をカバーしている。

 コントラスト検出AF測距点は425点になり検出精度が向上。瞳を検出してピントを合わせる「瞳AF」がAF追従モードに対応し、検出精度が向上。α9で搭載された動体予測アルゴリズムを採用し、α7II比で最大2倍高速化されている。

 連写速度はメカニカルシャッター使用時でも、AF/AE追従で最高秒間10コマ。α9ではメカニカルシャッターで秒間5コマだったので、ここは上位機種よりも優れている。

 なお、電子シャッター使用時はα7IIIが最高秒間10コマなのに対し、α9では最高秒間20コマの撮影が可能になっている。

動画機能が充実。4K/30Pの撮影が可能でフルHDなら60Pでの撮影もできる

動画機能が充実。4K/30Pの撮影が可能でフルHDなら60Pでの撮影もできる

4K動画は全画素書き出しとなっている。撮影モードを切り替えて確認してみると(左)、静止画の画角(右)よりも狭くなる。フルHDでは静止画と同じ横幅で撮影が可能だ

 αシリーズに共通のエフェクト系機能や「Dライティングオプティマイザ」「HDR」などの階調補正系機能はほぼ搭載されており、4K動画の撮影機能も備えている。

 先だって販売された高精細モデル「α7RIII」と、フラッグシップ機のα9との長所をうまく組み合わせた完成度の高いモデルといった印象だ。

 現時点でのソニーが持つデジカメ技術の集大成とも言えるα7IIIは、ベーシックモデルとしての本気が見えるデジカメだ。

背面モニターは上下のチルト機構を備える。上に約107度、下に約41度動く。液晶が少しでも動くとEVFへの自動切替が無効になるようになった

背面モニターは上下のチルト機構を備える。上に約107度、下に約41度動く。液晶が少しでも動くとEVFへの自動切替が無効になるようになった

側面インターフェース、フロント側上がマイク端子、背面側上にはヘッドホン端子とHDMI端子、背面側下にはUSBが2つあり、microUSBとType-Cが備わる。どちらでも給電やPC接続が可能なので環境によってどちらを使ってもいい

側面インターフェース、フロント側上がマイク端子、背面側上にはヘッドホン端子とHDMI端子、背面側下にはUSBが2つあり、microUSBとType-Cが備わる。どちらでも給電やPC接続が可能なので環境によってどちらを使ってもいい

メディアスロットはデュアルになった。下段側はUHS IIに対応している

メディアスロットはデュアルになった。下段側はUHS IIに対応している

バッテリーは「α9」や「α7RIII」と同じ大容量のものになった。1回の充電で最大710枚の静止画撮影が可能になっている

バッテリーは「α9」や「α7RIII」と同じ大容量のものになった。1回の充電で最大710枚の静止画撮影が可能になっている

 次ページ以降(アスキー倶楽部会員向け)では、フルサイズセンサー搭載機の有利な点や逆に不利な点を実写撮影サンプル満載で紹介。そして、不利な部分について、α7IIIはどういう対策を施しているのかを解説する。さらに、α7IIIを買ったらぜひ手に入れたいレンズやマウントアダプターなども紹介していく。


 続きは「品薄続く大人気ソニー『α7III』フルサイズ一眼撮影の魅力 おすすめレンズも紹介」でお楽しみください。

 なお、こちらの記事の続きを読めるのはASCII倶楽部会員の方限定です。

ASCII倶楽部を31日間無料で使えるクーポンコード公開中!

p2BMEYAS6q7w

上記クーポンコードを使うことで、ASCII倶楽部を31日間無料でご利用いただけます!
コピーアンドペーストしてご利用いただくとスムーズです。
クーポンコードご利用の際は、詳しくはこちらの記事に記載している使い方、注意事項をよくお読みになってからご利用くださいませ!

クーポンコード利用にあたってのご注意

使用期限:2018年5月7日23時59分

・ASCII倶楽部のコンテンツを31日間無料で楽しめるクーポンコードです。
・このクーポンコードは、ASCII倶楽部を新規登録される方はもちろん、休会状態から再登録される方もご利用できます。
・無料期間は登録した日から31日間となります。
(例:5月7日に登録した場合、6月6日23時59分まで無料)
・無料期間中に課金されることはありません。
・無料期間が終了すると毎月1080円が課金されます。
(無料期間が切れた翌日に1ヵ月目の課金が始まります)
・無料期間中に退会された場合は、その後の無料トライアルが続けられなくなります。
・ASCII倶楽部からの退会は会員専用の「マイページ」から申し込めます。
・クーポンコードの転売、譲渡、換金は固く禁止します。また、交換や返品はできません。
・ASCII倶楽部のお申込みやコンテンツの閲覧にかかる通信量はお客様のご負担となります。
・ASCII倶楽部ご利用の際は必ず「利用規約」をご一読ください。
・サービスなどの終了により、予告なく変更、休止、またはクーポンコードの受付を終了する場合があります。
・本コードは日本以外での地域では使用できません。また、日本以外でのご利用について、サポートは一切いたしません。

ASCII倶楽部へのお問い合わせは「お問い合わせフォーム」をご利用ください。
https://ascii.jp/asciiclub/support/
※お問い合わせフォームは24時間受け付けておりますが、ご質問の内容によっては回答までお時間を数日いただく場合がございます。あらかじめご了承ください。

 上記のクーポンコードを使用してASCII倶楽部に登録いただくことで、通常3日間だけの無料期間が「31日間」まで延長します! ぜひともご利用くださいませ。

 ASCII倶楽部には、今回紹介した記事だけでなく、PCやスマホ、カメラ、テレビ、オーディオなどの会員だけが読める連載が毎日更新されております! さらに、週刊アスキー 電子版の最新号から過去4年ぶん以上のバックナンバーが読み放題となっております。

 31日間無料になるクーポンコードをご利用中でも、ASCII倶楽部のすべてのコンテンツをご利用いただけます。

会員制読み放題サービス
ASCII倶楽部(アスキークラブ)

■利用料金
月額1000円+税(税込1080円)
※毎月1日~末日までの利用料金として

■支払方法等
●クレジットカード
* VISAカード/MasterCard/アメリカン・エキスプレスカード/JCBカード
●auかんたん決済
●ドコモケータイ払い
●Amazon アカウント
※auかんたん決済、ドコモケータイ払いを選択された方は、3日間無料キャンペーンをご利用いただけません。 ※ご利用になる決済機関によって決済時期及び決済方法が異なります。
それぞれの決済機関が定める利用規約等をご確認ください。

■提供時期
月額利用料金の支払い後、すぐに利用可能。

■推奨環境 <端末・ブラウザ>
【PC】
・OS
Windows 7 以上 , Mac OS X 10.10以上
・ブラウザ
(Windows)Internet Explorer 11※Edgeは除く , Google Chrome , Firefox
(Mac)Safari
【スマートフォン】
・OS
iOS 8 以上 , Android 4.x以上
・ブラウザ
(iOS)Safari
(Android)Google Chrome

URL ASCII倶楽部

カテゴリートップへ

この連載の記事

週刊アスキー最新号

  • 週刊アスキー No.1522(2024年12月17日発行)

バックナンバー

  • 週刊アスキー No.1521(2024年12月10日発行)

  • 週刊アスキー No.1520(2024年12月3日発行)

  • 週刊アスキー No.1519(2024年11月26日発行)

  • 週刊アスキー No.1518(2024年11月19日発行)

  • 週刊アスキー No.1517(2024年11月12日発行)

注目ニュース

ASCII倶楽部の最新記事