ジョイゾーは4月24日、国内中小企業の生産性向上を目的として、クローバと提携し、定額制来店型SI「システム39」内で、システムと連携したウェブサイトの製作・運用サービス「システム3Q」の開始を発表した。
ユーザーが作成したいウェブサイトや、管理したい顧客情報を「システム39」で相談すると、クローバの提供するサービス「クローバ PAGE」と、サイボウズが提供する業務アプリ開発クラウドサービス「kintone」を活用し、ウェブサイトと連携したシステムを開発できるという。例えば、ウェブサイトを持っていない企業のサイト構築や、イベント単位でのランディングページからの問合せ、予約申し込みの情報管理をkintoneに連携するサービス構築などを、コーディングせずにコンサルティングをしながら、対面開発で素早くできるとのこと。
費用はシステム39が42万1200円、kintoneは1ユーザーあたり月額1620円、クローバPAGEは月額2160円。