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メイド姿のバーチャルYouTuberになれる機能を追加した「カスタムオーダーメイド 3D2」

2018年04月20日 19時30分更新

文● まぶかはっと/ASCII

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 ワークマンは4月19日、発売中のゲームソフト「カスタムオーダーメイド 3D2」の無償追加アップデートとして、バーチャルYouTuberになれる機能「バーチャルアバタースタジオ」を追加した。

編集部から:この記事は、アダルトPCゲームに関する情報です。不快と感じる方の閲覧は推奨しておりません。

 バーチャルアバタースタジオは、VRデバイス「Oculus Rift」や「HTC VIVE」でユーザーの動きをトラッキングし、3Dモデルのキャラクターを動かす機能。「VIVE トラッカー」を使用すれば、頭や足、腰のトラッキングにも使えるという。

 バーチャルアバタースタジオを起動すると、ヘッドマウントディスプレーにはキャラクター目線の映像が映り、ゲーム画面ウィンドウには仮想カメラの映像が表示される。別途配信ソフトなどでゲーム画面をキャプチャーすることで、バーチャルYouTuberのような映像を録画できるという。

プレイヤーの視点

 仮想カメラは自由に移動でき、タイマー撮影も可能。表情や手の形はスティックやパッドで変更可能で、コンフィグからゲーム中で使用している表情を割り当てられる。キャラクターの口は、ヘッドマウントディスプレーのマイクが音を拾うことで自動で動く。また、外部の汎用マイクも利用できるとのこと。

 キャラクターになった状態のまま自分自身をカスタマイズする「エディットシーン」は、「フェイスタイプ」「髪型」「アクセサリ」「服装」「下着」などのゲーム内で利用可能なすべてのカスタマイズが使用できる。

 「スタジオモード」では、光源設定や背景変更のほか、椅子やテーブルなどのゲーム中に使われている小道具をVR空間で、自由な位置や大きさに配置可能。

 背景は「ルームカスタマイズ」機能で作成したものを利用できる。

 背景を消して単色にし、別途配信ソフトでクロマキー合成に利用したり、デスクトップスクリーンを配置してPCの画面をVR空間内に表示し、リアルタイムコメントの確認やゲーム実況などにも利用できるとのこと。

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