インテルXeon W対応マザーボードやグラフィックスカード4枚挿し対応など各種ハイエンド用途向け
ASUS、PCIe x16スロットを7本備えるモデルなどワークステーション用マザーボードを発売
2018年04月06日 15時00分更新
ASUS JAPANは4月6日、PCIe x16スロットを7本備えるモデルなどワークステーション用マザーボード3製品を発売した。
「WS C422 PRO/SE」はサーバーグレードのプロセッサーであるインテルXeon Wに対応したマザーボード。メモリースロットはDDR4-2666×8、拡張スロットはPCIe 3.0 x16×4、PCIe 3.0 x4×1で、2-wayおよび3-wayのNVIDIA SLIおよびAMD CrossFireX構成に対応。フォームファクターはATX。実売予想価格は7万円前後。
「WS X299 SAGE」は最大4枚のグラフィックスカードを搭載(NVIDIA SLI、AMD CrossFireXに対応)可能なマザーボード。CPUはインテルCore Xシリーズに対応、メモリースロットはDDR4-4200×8、拡張スロットはPCIe 3.0 x16×7。フォームファクターはCEB。実売予想価格は8万6000円前後。
「WS X299 PRO/SE」はX4 PCI Express 3.0で動作するデュアルオンボードM.2スロット(ヒートシンク装備)を装備、オーバークロック用/電力供給用/CPUクロック生成用の3つのオリジナルチップを搭載してCPUの性能を引き出すことができるという。対応CPUはインテルCore Xシリーズ、メモリースロットはDDR4-4133×8、拡張スロットはCIe 3.0 x16×4、PCIe 3.0 x4×1で、NVIDIA SLIとAMD CrossFireXの2/3-wayに対応する。実売予想価格は6万9000円前後。