JR東日本は4月3日、新たに製造するすべての旅客車両に、車内防犯カメラを設置すると発表した。
また、一部の車両では、改造で車内防犯カメラを設置する。E353系中央線特急は2018年度冬以降、順次設置予定(投入済87両)、E657系常磐線特急は2018年度冬以降、順次設置予定(全170両)、E259系成田エクスプレスは2019年度春以降、順次設置予定(全132両)。
防犯カメラの映像は関係法令や社内規程などにもとづき、厳正に取り扱うことを関係社員などに徹底するという。また、車内防犯カメラを設置する車両には、車内防犯カメラが作動中であることをステッカーで知らせるとのこと。