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日本初のツインドームを備えた「コニカミノルタプラネタリア TOKYO」今冬オープン予定

2018年04月02日 18時00分更新

文● ジサトラ ハッチ

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 コニカミノルタプラネタリムは、有楽町マリオンの「TOHOシネマズ 日劇」跡に2018年度冬に開設予定の施設の名称を「コニカミノルタプラネタリア TOKYO」(東京都千代田区有楽町 2 丁目 5-1 有楽町マリオン 9・10階)に決定したことを発表した。

 同社によると、本施設は「プラネタリウム」と「多目的ドームシアター」という日本初のツインドームと、体験型VRアトラクションを備えたドームシアターコンプレックスとなる予定としている。施設総面積は約1970㎡。

プラネタリウムのイメージ。今後変更になる場合もあるとのこと

 プラネタリウムは、世界有数のプラネタリウム機器メーカーであるコニカミノルタによる、限りなくリアルで美しい星空を体験できるという。臨場感や没入感が高いドーム映像、最新の立体音響「SOUND DOME」による音の移動を体験できる作品など、星空を中心としたさまざまな作品が上映される。

多目的ドームシアターのイメージ。今後変更になる場合もあるとのこと

 一方、多目的ドームシアターでは、最大8Kの高解像度ドーム映像が楽しめる。作品の上映だけでなく、音楽ライブなどの各種パフォーマンス、映像とコラボしたインタラクティブコンテンツ、イベントなどの実施が予定されている。床からドーム天頂にかけて、部屋全体を包み込むように映像を投影し、今までにない没入感でドーム映像体験を提供。また、座席の配置パターンを変更することで、パフォーマンス用に広いスペースを確保したり、観客もスタンディングで参加するといった、さまざまな体験の可能性が広がるとしている。

 体験型VRアトラクションでは、宇宙空間などのバーチャル空間を複数人で共有。参加者の動きで映像が変化するインタラクティブ性によってストーリーが展開するコンテンツなど、同社が運営するVR施設ならではの体験を提供するという。

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