ファーウェイ通信 第71回
アスキースマホ総研のメンバー3名が語る!
ファーウェイのハイエンドスマホ「HUAWEI Mate 10 Pro」のスゴいところを徹底追求
2018年03月28日 12時05分更新
滑らかで美しいHUAWEI Mate 10 Proの外観
実際に使ってもすべてが滑らかなのも同機の魅力
オカモト 私にとってのHUAWEI Mate 10 Proの魅力は、高級感が漂うデザインなんですよ。細部までスキのない洗練された仕上がりなんですが、特に本体背面の美しさは特筆モノ。何層ものフィルムと曲面処理されたガラス素材の組み合わせで、フラッグシップモデルにふさわしい品格を感じます。
ミナミダ 耐水・防塵性能(IP67)も、ファーウェイのSIMフリースマホとしては初なのかな。急に雨に降られても、スマホをどこかにしまおうとか、さほど気を使わなくて済むのが便利。
スピーディー 個人的には指紋が目立ちやすいのがやや気になったけど、高級感が際立つデザインであることは間違いない。カメラ部分に入った細かなラインもデザインのアクセントになっていて、すごくカッコイイ。
ミナミダ 端末を手に持ったときの感触は、エッジ部分に丸みがあったり背面の質感が滑らかなこともあって、持ってて気持ちがいい印象。6型と画面サイズだけを見ると大きく感じるけれども、約178gと軽いし、持ちやすいのもあって、大きさはあまり気にならない。あとは超狭額縁仕様も高級感がある理由の1つ。
オカモト ディスプレーの縦横比は18:9で、これはこのところのハイエンドスマホのトレンドですけど、やっぱり使い勝手が良い。HUAWEI Mate 10 Proも、本体幅が約74.5mmだから大型であることを気にしない自分の場合は、大型スマホの範囲にも入るかどうかというレベル。SNSのアプリを使っているときは特に便利に感じるし、あとナビゲーションバーを設定で非表示にできる。
ミナミダ 18:9ディスプレーだと、画面分割モードで2つのアプリを表示するので使いこなしたい。それぞれのアプリが正方形で表示されて視認性が良い。
スピーディー 資料を見ながらメールを書いたり、調べ物の途中でマップアプリを開いたり。画面分割モードは案外使われてないけど、実際に使うと便利。
オカモト あとスピーディーさんが言っていたことの繰り返しになるけど、あらためてプッシュしたいのはHUAWEI Mate 10 Proのスムーズな操作感。というのも、いくら性能やデザインが素晴らしくても、使っていてちょっとしたストレスや引っ掛かりがあると、なんかハイエンド機の価値が無いというか。HUAWEI Mate 10 Proでは、最新のEMUI 8.0が搭載されているのですが、HUAWEI Kirin 970の性能の高さも相まって、操作感はとてもスムーズです。見た目の印象を裏切らないこの快適さが、個人的にはHUAWEI Mate 10 Proの一番の魅力かなと。
★
HUAWEI Mate 10 Proは、ファーウェイ・オンラインストアのほか、家電量販店やECサイト、MVNOなどで発売中。市場想定価格は税抜8万9800円。本体のカラバリはミッドナイトブルーとチタニウムグレーの2色となっている。
ファーウェイ「HUAWEI Mate 10 Pro」の主なスペック | |
---|---|
ディスプレー | 約6.0型OLED |
画面解像度 | 2160×1080ドット |
サイズ | 約74.5×154.2×7.9mm |
重量 | 約178g |
CPU | HUAWEI Kirin 970 2.36GHz×4+1.8GHz×4(オクタコア) |
メモリー | 6GB |
ストレージ | 128GB |
OS | Android 8.0(EMUI 8.0) |
対応ネットワーク | LTE:バンド1/2/3/4/5/7/8/9/12/17 /19/20/26/28/32/34/38/39/40/41 W-CDMA:バンド1/2/4/5/6/8/19 |
DSDS(4G+4G) | ○(DSDV) |
無線LAN | IEEE802.11a/b/g/n/ac (2.4/5GHz対応) |
カメラ画素数 | リア:1200万画素(RGB)+2000万画素(モノクロ) /イン:800万画素 |
バッテリー容量 | 4000mAh |
SIM形状 | nanoSIM×2 |
USB端子 | Type-C |
カラバリ | ミッドナイトブルー、チタニウムグレー |
市場想定価格(税抜) | 8万9800円 |
提供:ファーウェイ
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