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ついに発売! 美しすぎる「HTC U11」の新色ソーラーレッド

2018年03月17日 10時00分更新

文● スピーディー末岡/ASCII編集部

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 HTCがフラッグシップモデルとしてauとソフトバンクからリリースした「HTC U11」。光の当たり方で複雑な色合いを見せるリキッド・サーフェスデザインが特徴で、機能的には握って操作する「エッジ・センス」などが搭載されている。キャリア版についての詳しいレビューについてはこちらをご覧いただきたい(→関連記事

 このHTC U11、au/ソフトバンク版ではアメイジング シルバー、ブリリアント ブラック、アイス ホワイトというカラバリだった。しかし、昨年HTCが行なったプレスツアーでお披露目されたときに記者たちに一番人気だったソーラーレッドは、ラインナップされなかったのである。

 とはいえ、ユーザーから発売してほしいとの要望も大きかったようで、昨年末にHTCはTwitterで「公式アカウントのフォロワーが2万人に達成したらSIMフリー版とソーラーレッドを発売する」というキャンペーンを行なった。案の定、あっという間に条件をクリアし、無事にこのたびソーラーレッドが日本上陸。価格はHTCのオンラインショッピングサイトで7万4520円。3月16日から正式に発売されている。グローバルメーカーのSIMフリーながらFeliCaに対応しているのもポイントだ。

 なお、ソーラーレッドは発売開始後、すぐに完売してしまい、販売は再開する予定だが、現在生産中につきメドは未定とのこと。今回買い逃してしまった人は、次は逃さぬように目を光らせておこう!

Twitterのキャンペーンはあっさり達成! みんな待ち望んでいた! 写真:中山 智

 世界中の記者たちの目を奪ったソーラーレッドの美しさを写真でご覧いただこう。

これがソーラーレッド。リキッド・サーフェスデザインは蛍光灯下や太陽光下で見た目の印象が変わる

上下左右のフレームも赤い。U11からはイヤホンジャックが廃止になったので、USB Type-Cの端子しかない

両サイドの半分より下を握ることで操作するエッジ・センスが秀逸!

レンズのフチまで赤いが、背面パネルの色と違っている

前面パネルはこのように黒い。黒と赤のコントラストはカッコイイ

エッジ・センスは握る強さや、握った際の動作をカスタマイズできる

背面パネルは高級感があって美しいのだが、欠点として映り込みと指紋の付着が激しい。とくに指紋はあっという間にベタベタになるのでカバーをつけるかこまめに拭き取りたい

「HTC U11」の主なスペック
メーカー HTC
ディスプレー 5.5型液晶
画面解像度 1440×2560ドット
サイズ 約76×154×8.3mm(最厚部9.7mm)
重量 約170g
CPU Snapdragon 835
2.36~2.45GHz×4+1.9GHz×4
(クアッドコア)
内蔵メモリー 4GB
内蔵ストレージ 64GB
外部メモリー microSDXC(最大256GB)
OS Android 8.0
最大通信速度 下り最大350Mbps
対応LTE周波数 1/2/3/4/5/8/11/12/13/17/
19/21/26/28/38/41
VoLTE
無線LAN IEEE802.11ac(2.4/5GHz対応)
カメラ画素数 リア:12メガ/イン:16メガ
バッテリー容量 3000mAh
FeliCa
防水・防塵 ○(IP67)
カラバリ ソーラーレッド

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