グローバルウェイは3月12日、キャリコネで企業が発表する残業・休日出勤や女性のはたらきやすさに関連したデータを掲載し、口コミデータと比べられるようにしたと発表。
公式データと口コミデータを並べることで、労働環境の改善取り組みの効果や、目標との乖離などを認知したうえで多角的に働く環境を理解できる。
企業が実施する残業時間の発表と投稿データに乖離があるのは、サービス残業の時間も含めて記載しているためだという。また、年度をまたいだ情報の平均で、年度別で出すCSR情報とは差がある。CSRデータの方が残業時間が短い場合はサービス残業が多いか、残業時間が過去から改善されたなどが理由として考えられるという。
女性の働きやすさのページには、CSR情報として女性管理職数・女性管理職率、出産育児支援制度などを記載。取り組みがどのように社員に受け止められているのか、効果はでているのかなど実際の関連口コミを見て状況を把握できる。