このページの本文へ

ここでしか読めないネタの「連載」「特集」が満載!ASCII倶楽部情報局 第463回

アスキー格安SIM通信速度比較 第7回

平日毎日格安SIM12社の通信速度を比較してわかった「割高SIM」の存在

2018年03月08日 18時00分更新

文● ちゅーやん

sponsored

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 アスキーの会員サービスASCII倶楽部では、会員の方だけが読めるさまざまな連載や特集が毎日更新中。有料の会員サービスですが、現在3日間無料キャンペーンを実施中です! 詳細は記事末尾をご確認ください。

 本日は、ASCII倶楽部で2018年1月28日に公開した「平日毎日格安SIM12社の通信速度を比較してわかった『割高SIM』の存在」を紹介します。


 ASCII倶楽部では、平日毎日12時、15時、18時の計3回、主要格安SIM12回線の通信速度を計測し、当日夜に記事を更新しています。

測定する格安SIM

・IIJmio
・BIGLOBEモバイル
・OCNモバイルONE
・LINEモバイル
・mineo(ドコモ)
・mineo(au)
・DMMモバイル
・nuroモバイル
・UQ mobile
・Y! mobile
・b-mobile(おかわりSIM)
・楽天モバイル

 すでに記事をご覧になった方はすっ飛ばしていただいてかまいませんが、まだの方はぜひともチェックしてみてください。なお、通信速度結果を読めるのはASCII倶楽部会員の方限定となっております。ASCII倶楽部では入会から3日間は無料でお試しできるので、まだ入会していないという方はこの機会によければどうぞ! また、1月19日掲載している記事は、初回なので全文公開しています。どういう記事なのか気になるかたは先にお読みいただければ幸いです。(1月19日格安SIM速度調査結果
※au、ドコモによるキャリア決済は3日間無料お試しの対象ではありませんのでご注意ください。

1月22日~26日に計測した記事はコチラ
1月22日格安SIM速度調査結果
1月23日格安SIM速度調査結果
1月24日格安SIM速度調査結果
1月25日格安SIM速度調査結果
1月26日格安SIM速度調査結果

 平日の速度結果を踏まえて、毎週末にその週の格安SIM通信速度の所感などをまとめたり、前週との速度状況を比較したりするような記事を出す予定ですが、初週の今回は速度調査するにあたって用意したこと、考えたことを書きつつ、実際に格安SIMを大量に使い比べて「わかったこと」を書いていきましょう。

 まず、今回の速度調査をするにあたって、できる限り同じ条件を作り上げるために計測する格安SIMの数だけ同じスマホ端末を用意しました。計測につかっているのはASUS「ZenFone Live」です。12回線の速度を計測しているため、必然的にZenFone Liveを12台稼働させています。SIMを入れ替えれば1台で済むのでは? と思いになられるかもしれませんが、計測ごとにSIMを入れ替える作業、小さな「nano SIM」を保管する緊張感、計測時間のロスなど諸々を踏まえると、いっそのことスマホの端末も同じだけ用意したほうがいいという結論になったのです。

用意するのはよかったものの、充電するのが非常に面倒だとあとで発覚。私のデスクの下は充電ケーブルがお祭り状態

 さて。それでは本題である格安SIMを計測してみてわかったことを書いていきましょう。この連載で使用している計測機材は、Google検索で「スピードテスト」と検索すると計測できるGoogleのものです。

Wi-Fiでの速度結果。言うまでもなく速い

 計測方法は、12時、15時、18時にSIMごとに5回ずつ計測し、その中央値と平均値を算出しています。おもに見ているのは中央値です。平均値だけだと、変動しやすい通信速度という性質上、上ブレや下ブレを起こしやすく、実在しえない数字を表示する可能性をもっているため。中央値ならば「データを小さい順(大きい順)に並べたときの真ん中の数値」であるため、実在している計測結果を提供できます。とは言え、中央値も中央値で弱点はあるので平均値と合わせて紹介しています。

 ここからは実際にスピードテストをしてみてわかったことをいくつか紹介します。今回は、「キャリアのサブブランドが最速というイメージは捨てるべき」ということと、「使い方によっては『格安』ではなくなる」ということに触れていきましょう。

「安定」はしているが「最速」ではない

 現在のサブブランドといえば、auのサブブランドである「UQ mobile」とSoftbankのサブブランドである「Y!mobile」があります。いずれのSIMもこの連載でスピードテストしています。それぞれ大々的なCMを打っていたり、実店舗が存在していてサポートが手厚そうなイメージがあったりします。また、ほかの事業者と異なるのは、サブブランドであるがゆえに高速通信だったり、速度にブレが少なかったりという点。計測する前、私の勝手なイメージではUQ mobileもY!mobileもほかのSIMより圧倒的に速い、と思っていました。しかし、計測してみるとそうでもなかったのです。一応先に書いておきますが、決して遅いわけではありません。それこそ、一般的な格安SIMよりは“基本的に”速いです。

 わかりやすいように1月26日(金)の各時間帯の中央値を確認ください。なお、データ上の数値はアスキー編集部が独自で調査したものであり、通信環境、使用端末などの条件により通信速度が変わるため、実際の速度を保証するものではございません。


 続きは「平日毎日格安SIM12社の通信速度を比較してわかった『割高SIM』の存在」でお楽しみください。

 なお、こちらの記事の続きを読めるのはASCII倶楽部会員の方限定。いまならASCII倶楽部3日間無料お試しキャンペーンを実施中! 詳細は下記をご覧くださいませ。

 ASCII倶楽部には、今回紹介した記事だけでなく、PCやスマホ、カメラ、テレビ、オーディオなどの会員だけが読める連載が毎日更新されております!

3日間無料トライアルキャンペーン実施中!

 アスキーの会員サービス(月額1080円)「ASCII倶楽部」では、週刊アスキー 電子版の最新号から過去4年ぶん以上のバックナンバーが読み放題となっております。

 加えて、ASCII倶楽部では会員の方だけが読める連載・特集記事やニコ生のアーカイブ、さらにはイベント(!)も楽しめちゃいます。

 そんな月額サービスのASCII倶楽部はただいま3日間無料トライアルキャンペーンを実施中。トライアルキャンペーンでは、ASCII倶楽部のすべてのコンテンツを利用できるので、期間内であれば週アスも読み放題!

会員制読み放題サービス
ASCII倶楽部(アスキークラブ)

■利用料金
月額1000円+税(税込1080円)
※毎月1日~末日までの利用料金として

■支払方法等
●クレジットカード
* VISAカード/MasterCard/アメリカン・エキスプレスカード/JCBカード
●auかんたん決済
●ドコモケータイ払い
●Amazon アカウント
※auかんたん決済、ドコモケータイ払いを選択された方は、3日間無料キャンペーンをご利用いただけません。 ※ご利用になる決済機関によって決済時期及び決済方法が異なります。
それぞれの決済機関が定める利用規約等をご確認ください。

■提供時期
月額利用料金の支払い後、すぐに利用可能。

■推奨環境 <端末・ブラウザ>
【PC】
・OS
Windows 7 以上 , Mac OS X 10.10以上
・ブラウザ
(Windows)Internet Explor 11※Edgeは除く , Google Chrome , Firefox
(Mac)Safari
【スマートフォン】
・OS
iOS 8 以上 , Android 4.x以上
・ブラウザ
(iOS)Safari
(Android)Google Chrome

URL ASCII倶楽部

カテゴリートップへ

この連載の記事

週刊アスキー最新号

  • 週刊アスキー No.1518(2024年11月19日発行)

バックナンバー

  • 週刊アスキー No.1517(2024年11月12日発行)

  • 週刊アスキー No.1516(2024年11月5日発行)

  • 週刊アスキー No.1515(2024年10月29日発行)

  • 週刊アスキー No.1514(2024年10月22日発行)

  • 週刊アスキー No.1513(2024年10月15日発行)

注目ニュース

ASCII倶楽部の最新記事