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アプリとの連携も

フェンダー初のWi-Fi搭載デジタルベースアンプ

2018年03月07日 19時30分更新

文● まぶかはっと/ASCII

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 フェンダーミュージックは3月7日、フェンダー初のWi-Fi搭載デジタルベースアンプ「RUMBLE STUDIO 40(以下、STUDIO 40)」と「RUMBLE STAGE 800(以下、STAGE 800)」を発売開始した。価格はSTUDIO 40が4万3200円、STAGE 800が10万2600円。

 100種類の豊富な内蔵プリセットや、Bluetoothオーディオ・ストリーミングを含む機能を搭載し、現代のプレイヤーが求めるサウンドやクリエイティブな表現を、さらに押し広げられるという。

 1950年代にTVフロントの愛称で親しまれたフェンダーの初代BASSMANアンプや、1970年代から1980年代にかけて世界中のスタジアムを揺るがしたモンスター級アンプ、最先端のテクノロジーを採用したモダンなものまで、あらゆるジャンルに必要なアンプタイプやエフェクトを含んでいるという。

 Wi-Fi機能とフェンダーのスマートフォンアプリ「FENDER TONE」を活用することで、ソフトウェアのアップデートや、新しいサウンド・プリセットを追加、シェア、編集もできるとのこと。

 STUDIO 40はスタジオワークに必要十分な40W出力で、リハーサルやレコーディングに最適なモデル。STAGE 800は10インチ・ドライバーを2基搭載し、出力は800Wのライブパフォーマンス向きモデル。

 スペックは以下のとおり。

STUDIO 40

サイズ:幅41.91×奥行き30.4×高さ42.9cm
重量:8.6kg
出力:40W
スピーカー:“10 FENDER Special Design×1、Compression Tweeter×1

STAGE 800

サイズ:幅48.3×奥行き35.56×高さ60.2cm
重量:17.7kg
出力:800W
スピーカー:“10 FENDER Special Design×2、Compression Tweeter×1
MGT-4 スイッチ付属

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