ネットギアジャパンは3月7日、5GHz帯が1733Mbpsに対応するミドルレンジモデルの無線LANルーター「R6850」と、エントリーモデルの無線LANエクステンダー(中継機)「EX6110」を発表した。発売開始は3月28日から。
R6850はミドルレンジモデルで、1〜2人暮らしに最適なデュアルバンドWi-Fiルーター。5GHz帯が1733Mbps、2.4GHz帯が300Mbpsに対応。4×4 MU-MIMOとインプリシットビームフォーミングにも対応し、複数のデバイスを接続しても速度が落ちない。そのほか、IEEE 802.11ac/n/a/b/g対応、サイズは235.5×150.1×54.5mm。想定価格は1万2800円で、Amazon.co.jpで先行予約を受け付けている。
EX6110は、無線LANルーター1台ではカバーしきれない環境で使える無線LANエクステンダー。既存の電波と拡張する電波に異なる2.4GHzと5GHzの周波数帯を用いた「Fast Lane(ファストレーン)テクノロジー」を採用。接続する無線LANルーターのメーカーを問わず、無線LAN規格と日本国内の電波法に準拠したルーターに接続できる。IEEE 802.11ac/n/a/b/g対応、サイズは72.5×72.5×64.8cm。想定価格は4680円で、Amazon.co.jpとNTT-X Storeで先行予約を受け付けている。