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川崎市、VR技術で認知症を体験できるイベントを開催

2018年02月28日 17時35分更新

文● みたらし/Mogura VR

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 川崎市は3月20日、福祉と産業のイベント「ウェルフェアイノベーションフォーラム」を開催。VR技術を活用して「認知症のある人」の視点に立った体験が可能なコンテンツなどを展示する。

 川崎市は、産業と福祉の融合で新たな活力と社会的価値の創造を目指すウェルフェアイノベーションを推進中。フォーラムはプロジェクトを展開してきた実践者を招いたシンポジウムや、企業・介護福祉事業者・金融機関・大学等の多様な参加者間の交流が目的だという。VR技術や次世代型モビリティー、介護ロボットなど最新の福祉製品に触れることもできる。

開催概要

日時
・3月20日 12時45分〜18時30分(終了後、交流会)
 ※体験展示会は11時30分〜
会場
・川崎フロンティアビル2階KCCIホール・ホワイエ
・川崎市川崎区駅前本町11-2

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