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HDDと筐体の間にある空気層を低減

バッファロー、さらに小型化し放熱性をアップした録画用HDD

2018年02月28日 17時30分更新

文● 行正和義 編集●ASCII

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「HD-LLDU3-Aシリーズ」

 バッファローは2月28日、テレビ録画向けハードディスクを採用したUSB 3.1(Gen.1)外付けHDD「HD-LLDU3-Aシリーズ」を発表。3月中旬より順次発売する。

 パナソニックが認定する録画用ハードディスクを採用し、DIGAシリーズなどへの接続や増設に適している。従来モデルと比べて本体をおよそ26.5%小型化し、筐体内の無駄な空間をなくすことで空気層を減らし熱伝導性を高めて放熱性能を向上。ファンレス設計に加えて通気孔もなくし、ケースとHDDの間に防振用シリコンゴムを配することでHDD駆動音も低減している。

縦置きも可能、インターフェースはUSB 3.1(Gen.1)

 ケースは横置き/縦置きが選択可能、LEDアクセスランプを本体側面後方にすることで番組視聴を邪魔しないようになっている。本体サイズはおよそ幅114××奥行き171×高さ33mm(横置き時)。容量が1TB/2TB/3TB/4TBの4モデルが用意され、価格はそれぞれ1万5012円/1万7388円/1万9872円/2万7108円。

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