写真家が使いやすいアスペクト比16:10を採用、広い色空間により被写体を忠実に再現
BenQ、フォトグラファー向け24.1型カラーマネジメントディスプレー「SW240」
2018年02月28日 16時30分更新
ベンキュージャパンは2月27日、写真家向け液晶ディスプレーの新モデル「SW240」を発表した。3月24日に発売する。
アスペクト比16:10の24.1型(1920×1200ドット)IPSパネルを採用。同社最新技術AQCOLOR搭載によりAdobe RGBを99%カバー、sRGB/Rec.709を100%カバー、DCI-P3を95%カバーする広い色再現が可能なほか、ハードウェアキャリブレーション機能も搭載しているため本格的なカラーマネジメント環境を実現できる。
カラーモード専用ホットキーを新たに搭載しており、写真家が多用するAdobe RGB/sRGB/モノクロモードの切り替えや、カスタマイズ設定を呼び出すことが可能。映像入力はDVI-DL/HDMI 1.4/Display Port 1.2。本体サイズはおよそ幅532×奥行き227×高さ428~542mm、重量およそ6.7kg(いずれもスタンド込み)。想定実売価格は5万5000円前後。