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ファーウェイ通信 第67回

新たな2万円台のSIMフリースマホの定番モデル?

2万円台でも18:9の縦長画面やダブルレンズ! 「HUAWEI nova lite 2」は強力エントリー機だ

2018年02月14日 11時00分更新

文● 加藤肇、ASCII編集部 編集● ASCII編集部

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背景をキレイにボカしたり、撮影後にフォーカス位置を変更可能
ダブルレンズカメラで撮影の幅と楽しさが大幅アップ

 次に、カメラについて見ていこう。

2万円台の価格帯ながら、ダブルレンズカメラを搭載!

 縦長ディスプレイと同じく、ハイエンドスマホではすでにおなじみの機能になっているダブルレンズだが、ついにこの価格帯のスマホでも搭載されるようになった! と少し感慨深い感もある。そのカメラは、1300万画素センサーと200万画素センサーの組み合わせである。

 ダブルレンズカメラが被写体深度を正確に測定し、背面をキレイにボケさせることができる「ワイドアパーチャ撮影」や「ポートレートモード」を実現。また、インカメラは800万画素センサーを搭載する。

ワイドアパーチャ撮影では焦点位置とデジタル絞りの数値を撮影時にも撮影後にも設定できる

 このうちワイドアパーチャ撮影は、HAUWEI P10やHUAWEI Mate 10 Proといったファーウェイのフラグシップ機でおなじみの機能。通常、スマホのカメラは一眼レフカメラなどと比べるとセンサーサイズが小さく、本来は仕組み的にどうしても、背景をきれいにボケ味を加えた写真を撮るのは難しい。ところが、ワイドアパーチャ撮影では、F値0.95~16という範囲のデジタル絞りにより、ピントの合った部分はくっきりと、それ以外はボカして写るという芸術的な写真も気軽に撮影できるのだ。

前述の焦点位置とボケ味の度合いは撮影後も変更可能

 ワイドアパーチャ撮影で撮った写真は、撮影後であっても自由に焦点や絞りを変更できるのが便利だ。撮影するタイミングでは深く考えずにシャッターボタンを押しておき、あとから調整してベストショットを見つけたり、写真をいじったりとさまざまな楽しみ方ができる。調整作業に特別な知識は必要なく、初心者でもしばらく試していればすぐにコツを掴める。

 ポートレートモードもおなじみの機能。これは自然なボケ味を加えるもので、ビューティー補正機能と組み合わせることで、顔部分も10段階の設定で、自然でキレイに補正してくれる。今回は、ASCII編集部のスタッフに協力してもらい、このポートレートモードを試してみた。

ポートレートモードでは被写体となる人物以外の背景をうまくボカすものだ

 まず背景のボケ味だが、これは下の2枚の作例を見てもらえれば、その効果は一目瞭然だろう。人物の背景にある建物や木などがきれいにボケたことで、人物の顔がより印象的になっている。正直、この価格帯のスマホでここまでの効果が得られるのはかなり驚かされる。

左がボケ味オフで右がオンの写真。ただ写真の見た目が変わるだけでなく、被写体の人物への注目度合いも変わってくる

 ビューティー補正については、補正レベルを0~10までの間で設定可能。肌に自然なツヤとなめらかさを与えてくれ、美白効果も加えてくれる。セルフィー撮影の機会が多い女性にとってうれしい機能であるのはもちろん、男性でも髭の剃り残しなどをきれいに補正してくれるのはありがたいところだ。

ビューティーレベルの設定で美肌処理のレベルを変更できる

 なお、インカメラでのセルフィー撮影では、カメラに向かって手のひらをかざすジェスチャーだけでもシャッターを切れる。画面タップやセルフタイマー設定の手間が必要なくなるうえ、手のひらの認識精度もよいので、慣れると手放せなくなるだろう。

手のひらを向けるジェスチャーでシャッターが切れる。グループセルフィーの撮影で特に有効だ

 以下は、HUAWEI nova lite 2で撮影した作例だ。

「ワイドアパーチャ」で撮影

「ポートレート」で撮影

「PRO」モードで撮影

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