上位モデルはインテルCore i7-7700を搭載、コンパクトながらパワフルな作業も

デザインを一新、拡張性や冷却性を強化した省スペースPC「MousePro S」

文●行正和義 編集●ASCII

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「MousePro Sシリーズ」

 マウスコンピューターは1月26日、法人向けPCブランド「MousePro」より、デザインを一新した省スペース型PC「MousePro Sシリーズ」を発売した。

 ケースデザインを一新し、従来モデルに比べて設置面積を7%削減、拡張性や冷却性能を向上させている。また、ストレージベイに余裕ができたことから、カスタマイズによる選択肢を広げているのが特徴。ストレージは最大で3.5型ドライブ×1、2.5型ドライブ×2、NVMe SSD×1と、最大合計4基まで選べる。グラフィックスカードはNVIDIA GeForce GTX 1050やQuadro P600が選択可能。

コンパクトながら内部拡張性も十分なほか、USB 3.0ポート×2により外部拡張も容易 

 拡張ポートは、従来の製品と同じく、USB 3.0×2、USB 2.0×2、オーディオ端子×1を装備。CPUにCeleron G3930を採用する「MousePro S299E」(5万9184円より)と、インテルCore i7-7700を採用する「MousePro S299XQP06-MHD」(16万1784円より)が用意される。