Razerは1月18日、Core i7 - 8550Uを搭載した薄型ノートパソコン「Razer Blade Stealth」および、Thunderbolt 3のデュアル接続を採用した外部グラフィックスエンクロージャー「Razer Core V2」の国内販売を1月19日から開始すると発表した。
Razer Blade Stealthは、CNC加工によるアルミ一体型の薄型ボディーを採用した薄さ13.8mm、重さ1.35kgの13.3型のノートパソコン。デュアルチャンネル対応の16GBメモリーを搭載している。ディスプレーは3200×1800ドットのIGZOタッチパネルで、ストレージはPCIe M.2規格で接続されたSSDを採用しており256GBまたは512GBから選択できる。
キーボードはRazer Chromaに対応し、最大1680万色のカラーオプションを使用可能。またThunderbolt 3に対応したUSB Type-Cコネクターが搭載されており、電源供給および外部グラフィックスエンクロージャーとの接続もできる。価格は19万2024円から。
Razer Core V2はデスクトップ用ビデオカードをThunderbolt 3ケーブルを使ってeGPUに対応したノートパソコンに接続することで、ノートパソコンでも高性能なグラフィックス性能を実現できるという外部グラフィックスエンクロージャー。
Thunderbolt 3接続を制御するチップを2つ搭載することで、より安定したパフォーマンスを発揮できるようになったほか、ワークステーション向けビデオカードQuadroシリーズにも対応した。またギガビット接続に対応したイーサネットや、USB 3.0×4を搭載している。価格は5万9800円。